こんにちは、ochanです。
ハイキングの後に温泉に入ってサッパリしたあと、キャンプで美味しいモノを作って食べるなんてなんという幸せ!
もう、これだからキャンプはやめられませんねw
それでは、標高1300mの森の中で二人ソロキャンプの後編!
今回が3部作の最終回です。
最後までごっゆっくりとどうぞ。
目次
標高1300mの寒い夜にはすき焼で暖まろう
前回の記事「標高1300mの森の中で二人ソロキャンプ 中編」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 9月24日(土)の夜。
平湯キャンプ場は近くに買い出しが出来るスーパーなど無いので、2日目の夜はすき焼きを食べようと出発をする前に用意してきました。
標高1300mのキャンプ場は9月の終わりになると夜はかなり冷え込むと思ったので、焚き火にあたりながらすき焼きをいただくという作戦です。
というわけで、万能に使えるユニフレームの焚き火鍋18cmですき焼を作っていきます。
すき焼は簡単に作れて、美味しいのがいいですね。
2人で用意した食材が尽きるまで、ずっと食べ続けていました。
そして最は、すき焼きの残り汁の中にうどんと生卵を入れてシメです。
「温まりますなぁー。」
今回使用しているユニフレームの焚き火鍋18cmの記事はこちら。
イワタニのタフまるJr.の記事はこちら。
焚き火と焼きマシュマロ
焚き火が消えたら、寝るしかないくらいの寒さになってきました。
今宵は焚き火の前で暖まるのがとても心地よいですね。
大きなマシュマロを焼きたかった
そこで、やりたかったのが焼きマシュマロ。
わざわざスポーツオーソリティーで大きなマシュマロを購入してきましたよw
100均で買ったマシュマロ用スライドフォークの先端に、マシュマロをさします。
やっぱり、これですね。
焚き火であぶるとなんでも美味しくなる説w
マシュマロ美味しぃー。
ふたりソロキャンプ
ミッチーは、スターゲイズでリラックスまったり中。
寝る前の良い時間です。
薄月が見える森の中
森の中で夜空を見上げると、円い月の姿を見つけることが出来ました。
今日は雲が厚いですが、月は雲の向こうで光っていました。
それでは、今日はそろそろ寝ることにします。
森の中でむかえる朝
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 9月25日(日)の朝。
おはようございます。
最終日の朝です。
平湯キャンプ場のチェックアウト時刻は12:00なので、撤収まで時間には余裕があります。
今日も楽しんでいきます。
朝食はトーストとコーヒー。
僕はホットサンドも好きですが、焼くだけのトーストはお手軽に作れるのがとてもいいですね。
美味しいビーフン
少しづつキャンプ道具を片付けながら、最後はお昼ご飯に豚肉たっぷりのビーフンを食べました。
さて、ご飯が終わったらいよいよ本格的に撤収です。
ジムニーの後部座席に、すべてのキャンプ道具がのりました。
まだ少し余裕があるかな。
電子ルームミラーをつけているので、この状態でも後方の確認は問題ないですよ。
この後、12:00少し前にキャンプ場のゲートをくぐり帰路につきました。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
上高地ハイキングの様子を書いた前回の記事の中ではお話ししなかったのですが、実は少し不思議なことがありまして。
明神館の近くでミッチーの買い物を待ちながら立っていたときのこと。
一羽の綺麗な蝶がヒラヒラと飛んでいるのを眺めていいたら、その蝶がこっちにやってきて僕の花鼻にとまったのです。
顔の真ん中に蝶が止まり動けなくなった瞬間、この蝶の正体が頭の中に浮かびました。
それは「アサギマダラ」という名の蝶。
アサギマダラは海を渡って2000kmを旅する蝶として知られていて、この時期には本州で見ることが出来ます。
初めて本物のアサギマダラに出会ったのがこのとき。
ところでアサギマダラの体には毒があり、毒を持つ生物の常として天敵に有毒をアピールする為に翅の模様がきわだって綺麗なのです。
(アサギマダラは鬼滅の刃に登場する胡蝶しのぶのモチーフになったと言われています。)
そして蝶はすぐにまたヒラヒラと飛びたっていきました。
突然の出来事だったので写真に撮ることが出来なかったのが残念ですが、とても美しい蝶だったのでいつか写真に納めたいですね。
というわけで、目標がまた一つ出来ました。(#^.^#)
上の写真はフリー素材のアサギマダラです。こんな蝶です。
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。
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