一日中、豆アジ釣り三昧の日曜
雑魚釣りが趣味のパパーマン。
福井県の敦賀新港はファミリーフィッシングのメッカでして、夏になるとアジがたくさん釣れる大好きな釣り場なのですが、残念なことに今年はこの敦賀新港で良く釣れた記憶がありません。
ちなみに敦賀新港とは、北海道往きのフェリーが出港する港です。
前回は5月に家族で出撃したものの、ほぼ坊主状態でした。お土産用の魚は、隣のやさしい釣り師のおかげで確保できましたが(汗)。(釣れない釣りでもお刺身がうまい日曜日の夕方 を参照ください。)
7月10日の天気は快晴、というか日中は炎天下でしたね。
パパーマン、日曜日に良い思い出を作ろうと、この日はひとりで豆アジ釣りに出撃しました。
(10分くらいで、これくらい釣れます)
少し大きめのアジは手応えがありました
午前10時に敦賀新港に到着しました。
いつもの様に、朝は満員の海釣り公園ですが、このくらいの時間帯になると朝まずめを狙って来た釣り客がそろそろ帰る時間になるので、釣り座に空きが出てきます。
海をのぞくと、赤い背中の魚が群れで泳いでいるのが見つかりました。期待通り、豆アジがたくさんいる様です。
干潮が11:35だったですが、
この干潮までの間に底の方に棚をとってやると、15cmを超える中アジが入れ食いになりました。ときどき、同じくらいのサバもきましたね。
パパーマンは、やわらかいメバリングロッドでサビキ釣りをやっていることもあり、かなり強い引きを感じることができてとても楽しめました。
浅いところにいる小さめのアジの大群が気になりますが、やはりアジは底に棚をとるのが基本でした。
干潮を過ぎて豆アジしか釣れなくなりましたが、そこから粘って14時を過ぎたころのパパーマンの釣り座。
紫色の道具箱の前の1区画がそうです。この頃になると、暑さのせいもあって人もまばらになってきました。
それにしても、日差しが強かったですね。海から少し涼しい風が吹いてくるのが、ありがたかったです。
人が少なくなったのは、アジが釣れなくなったかというと、そんなことは全然なくて、豆アジなら写真の通りスズナリで釣ることが出来ます。
結局、17時過ぎまで粘っていました。夕方になると、また一番底で良いサイズのアジが釣れたりしました。
あと、夕方になるとタコ釣りの方も何人かいらっしゃいましたね。
パパーマンは、釣りの時はいつもタコ釣りの竿を持っていて、この日も、あちこち探っていましたが釣れませんでした。(泣)
敦賀新港で大きなタコを釣ってから、もう1年くらいたつのですがそろそろ釣れてほしいです。(笑)
帰りにタコを釣っている方を見かけました。うらやましい!
タコは、やはり釣ったのを食べると旨いのですよね。
どれだけ釣れたか、数えてみた
本日の釣果です。
豆アジ312匹(写真左のボールです。)
中アジ+サバ29匹(写真右の箱)
大き目のアジを並べてみました。比較はiphone6sです。(たて138mm)
参考に、サビキ釣りは針選びがポイントになりますが、この日は3号の仕掛けがちょうどよい大きさでした。
この日、パパーマンが使っていたのはハヤブサのリアルアミエビと
ケイムラ 白エビで、どちらも3号です。
少しお値段は高めですが、おすすめです。
(でも、仕掛けは釣り具屋さんで買った方が、きっと安いと思います。)
さて、楽しい週末の一日でした。
それにしても、一日でかなり日焼けをしましたよ。
翌日から会社ですが、顔が真っ赤なのです。(笑)
みなさんも、手軽に楽しめるアジのサビキ釣りは、これからカタもよくなって楽しいですよ。
それでは、また。