こんにちは、ochanです。
僕は1年くらい前にライトショアジギングを始めたのですが、まぁこれが全く釣れないのです(笑)
そこで、今回のソロキャンプでそろそろ大きな魚を一匹くらい釣れないかなと夢を見ていたのですよ。
今回は連泊になるので、2日目の朝は目覚めたらポイントへ直ぐに行って釣りを始めてやろうと、ジギング用のタックルを一式準備してきたのですが、さすがにこの風の強さでは釣りになりません。
いつもはキャンプ場の周辺の磯に釣り人が立っているのですが、昨日から釣り人の姿は全然見ませんし。
せっかくGWを海辺で過ごすのに、釣りが出来ないとはとても残念です。
あぁ、お魚が釣れるのはいつのことになるのでしょう!?
さて、今日はいよいよGWの初日となる土曜日。
いつもなら、朝からキャンパーさんが一気に増えて賑わうはずのキャンプ場ですが、昼になってもテントがまばらな感じです。
そう、実はこの時点でキャンプ場に張られているテントの方を見ていると、毎年この時期にここで見かける常連のキャンパーさんばかり。
だからきっと、天候が悪くてもキャンプを楽しめる方が多数集まっているはずなのです。
釣りはともかく、キャンプの楽しみ方は人それぞれですからね。
「さて僕は今日、何をしようかな?」という問いかけで始まる朝。
それでは、天候不順となったGWの海辺のキャンプのお話 今回は中編です。
みなさま、今回も最後までごゆっくりとどうぞ。
雨の降る朝
前回の記事「天候不順なGWの海キャンプへ 前編」の続きです。
福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でのソロキャンプ、2021年5月1日(土)の朝。
明るい日差しが見えるテントの外の景色。
朝一番にお茶漬けをいただきます。
そしてサラダも。
朝食を食べ終わった頃、雨がぽつりぽつりと降り始めました。
なんと、今日は一日中雨となる予報なのです。
こうなったら、テントの中でのんびりするしかありませんね。
とりあえず、朝からケーキを食べています。
少し風も出てきましたね。
昨日よりも少し西の方から風が吹いてきます。
ファミリーキャンパーが、大きな2ルームテントを立てていました。
風の吹く中、家族が団結してテントの端を風で飛ばされないように抑えながら、お父さんがペグを打つ姿はなんとも微笑ましいものです。
海は風の影響で、沖の方に白波がたち始めました。
福井県民のソウルフーズ
風についてはあまり心配無さそうなので、キャンプ場を離れてお昼ご飯を食べに福井市まで出かけました。
福井のソウルフードといえば、ソースカツ丼ですよね。
ヨーロッパ軒の総本店にやってきましたよ。
3種盛りスペシャルカツ丼を注文。
カツが柔らかくて旨い。
僕の席の正面にテレビが置かれてあって、なんだかお茶の間でTVを見ながらご飯を食べている様な感じになりました。
それでは買い物をして、またキャンプ場に戻ることにします。
雨の降る鮎川園地に戻ってきました。
テントの中から。
雨は降り止みませんね。
鳥のもも肉を美味しく食べる方法
さて、本日もファイアーディスクの上で炭を熾し、夕飯の準備をはじめます。
ファイアーディスクの紹介記事はこちらです。
着火剤に点火!
炭なら、雨に濡れないようにソロソウルウォウウォウのキャノピー下でも使えるのがいいところです。
そろそろ調理を初めても良さそうですね。
鳥のもも肉を炭で焼いていきます。
今回は新兵器、ロゴスの「炭火もも焼き器」を使いますよ。
肉の脂が炭に落ちると、燃えて煙が上がります。
この煙で肉が燻され、肉が美味しくなるというもの。
燻されたもも肉が完成しました。
ウマウマです。
これは、もうたまりませんね。
夜がやってくる
今日は雲が厚いので夕日が出てこないかと思っていましたが、水平線の少し上に太陽が出てきました。
束の間の夕日の時間。
雨もやんでいます。
やっぱり海は良いねー。
また雨が降ってきたので、今夜は焚き火が出来ません。
仕方なく、夜はテントの中で地元の漁港でとれた甘エビを食べながらのんびり。
甘エビのお腹に卵がついているのですが、殻を剥いたら一緒にとれて無くなっちゃうのですよね。
どうやって食べると良いのだろう?
だんだんとテントの中が散らかってきました。(;^ω^)
さて、今夜はそろそろ寝床に入ることにします。
今回はこのへんで。
この続きは次回「天候不順なGWの海キャンプへ 後編」の記事をどうぞ。