前回の記事「栗栖園地キャンプ場 キャンプで睡眠にこだわるときっとここへ辿り着く」の続きです。
愛知県犬山市にある桃太郎公園 栗栖園地キャンプ場、2018年5月20日(日)の朝です。
今日はテントの中で野鳥観察
珍しく6時前に目が覚めました。いつもよりだいぶ早く起きたのですが、もう外は明るいですね。まだ活動をしている人はあまりいない静かな栗栖園地キャンプ場です。
昨夜は高反発マットレスと羽毛布団の組み合わせでしたので、流石によく眠ることができました。やはりアウトドアでも自宅と同じような大きい布団で寝るのが一番気持ちいようです。( ˘ω˘ )
ただ、マットレスの厚みが3cmと最近のキャンプ用インフレータブルマットなんかと比べるとやや薄いので、クッション性については少し心配していましたが、寝ているときに底づきも感じられず問題ではありませんでした。
マットレスのサイズは幅100mm×長さ200mm×厚さ30mmなのでくるくる巻いても荷物はそれなりに大きくなるのが唯一の弱点ですが、インフレータブルマットの様に空気を抜いて片付ける労力は要りませんし、エアーマットの様にポンプで膨らませる手間もありません。
その上、空気漏れやパンクもしないので長く使えるというメリットもあるわけですから、もし車への積載が許されるのであれば、高反発マットレスは良い選択になると思うのです。
さて、今回のキャンプでは川の畔にテントを張ることが出来たのですが、すぐ近くには笹ヤブと実がなった木があったので、テントの中から野鳥の観察が出来る良い場所でした。
下の写真はテントでの中から見たメジロ君です。メジロ君やスズメ君はこの木の実が好きな様で頻繁に食べにきていましたよ。
それでは、そろそろ朝のパトロールに出発します。
スズメもシジュウカラも早起きです
今回のキャンプでは、スズメをよく見かけました。キャンプ場に木の実がたくさんなっているからでしょうか。
桃太郎神社に寄ってみました。
この季節になると木に葉っぱが生い茂っているので、木にとまった鳥の写真はなかなか撮りにくいのですが、電線にとまっている鳥なら撮りやすい!( ◠‿◠ ) シジュウカラ君を発見です。
栗生園地キャンプ場のルール
栗栖園地キャンプ場は、今年の4月から薪も炭も全て使用禁止になっています。(薪はもっと前から禁止でしたが。) なので焚き火も炭でBBQするのもNGです。焚き火は焚火台を使ってもNGだし、炭は専用のグリルを使ってもNGだと管理人さんから聞きました。キャンプ場を利用する時は気をつけましょうね。
パパーマンは炭が使えないので、対策としてガスボンベで使える炉端焼き器炙りやを使用しています。
それではテントに戻ってまた寝ます。(笑) やっぱり、早く起き過ぎましたので。
足元に注意。笹タケノコがテントの周りにいっぱい生えています。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「栗栖園地キャンプ場 朝のサンドイッチと午後のコーヒー」の記事をどうぞ。