屋台のようなテントの前室に座ると
前回の記事「カワガラスは子育て中」の続きです。
粕川オートキャンプ場 3月12日(日)の10:00になりました。
再びテントまで戻ってきましたよ。
最近買ったADIRONDACK(アディロンダック) のAD キャンパーズチェアですが、コットンの生地は座り心地がいいですね。
素材がナイロンからコットンになるだけでこんなに違うものかと思いました。
写真はそのキャンパーズチェアに座り、河原の景色を眺めているところです。
今回のキャンプが初張りだったユニツアー3の奥に座っていると、周りがフライシートで囲まれていているせいか不思議と安心感があります。
テントが狭いのはもちろん困りますが、逆に広すぎても居心地がよくなかったりするものです。このユニツアー3はソロキャンプにぴったりなサイズだと思います。
さて椅子に寝そべりながら、河原の観察です。
イカルチドリの穴掘り?かくれんぼ?それとも
さっそく、イカルチドリを発見。
昨シーズンも、もちろん粕川でキャンプをしていたのですが、このイカルチドリには全然気づきませんでした。
昨年は、まだ鳥に興味がなかったので、きっと視界の中にいても気づかなかったのだと思います。興味が湧いてくれば、それまで見えなかったものも見えてきたりするので不思議です。
このイカルチドリはデジカメの望遠側で撮ったのですが、肉眼だと豆粒サイズなのです。なので、どんな鳥かはよくわからないのです。
このような小さい鳥はカメラで撮ってから、モニターで拡大して、どんな鳥か判別しています。
イカルチドリは、いつもむこうの川岸近くを歩いているのですが、今日は珍しく川岸から離れてこっちへ近づいてきました。
と思ったら、なんだか小石の向こうで不思議な行動をとっています。
逆立ちしているのか?
じっと見ていたらイカルチドリと目があってしまいました。
「誰なの、そこでのぞき見しているのは!」と言ってるみたい。(笑)
イカルチドリは3月から産卵期に入るので、ここに巣でも作っているのかと思ったのです。でも違うかな。
ただ今、温度計は16℃をさしています。今日は暖かくなりましたね。
おや、向こうの方にお腹の黄色い鳥がみえました。
上手く写真を撮れなかったのですが、これはキセキレイかな?
今回はこのへんで。
続きは、次回「テントの中で椅子にすわって見た風景」の記事をどうぞ。