気温0℃の寒い夜には、やはり焚火でしょう
前回の記事
ささゆりの湯キャンプ場で寒さに耐える その2の続きです。
ここ、ささゆりの湯キャンプ場は日が沈むとすぐに気温が0℃になってしまいましたので、鍋でもつついていないと、とても寒いのです。
そんなわけで、今日も焚き火をはじめました。暖をとるために火をタープの下に置いています。
この状態でも、さすがにタープまでは距離があって熱が伝わらないのですが、風向きが急に変わって、ユニフレームの焚火テーブルの端の木の部分が火にあぶられそうになり少し焦りました。(笑)
さて今回も、もうすこし初登場の蒸し器に活躍してもらいます。
そうです、おなじみのアレを蒸してみます。
冬といえばこれ、肉まんあんまんを作ります
さて、このせいろですが、小さくてソロキャンプにちょうど良いサイズというか、肉まん、あんまんを1個ずつ作るのに、ちょうど良いサイズと言っていいでしょう。
今夜のデザートは、写真のあんまん。
ただいま蒸らし中。湯気が景気よく上がっています。
この状態で5分くらい待つと、フカフカのあんまんが完成しました。やはり電子レンジでチンしたものと違って、せいろで作ったものは旨いです。
今回使ってみて分かったのですが、冬キャンプに「せいろ」は、パパーマンおすすめのアイテムです。
小さい子供がいれば、お店屋さんの様で喜ぶと思いますよ。
焚き火の方も、火が小さくなってきました。
そろそろ、長い夜も終わりです。
寒い夜に寝る準備をしっかりしたつもりが
テントの中に入って、寝床の準備をするとしましょう。
今夜は寒いので、特に足元から温かくしていみます。
このブログでは、おなじみのモンベル(montbell) エクセロフト フットウォーマーをくつしたの上から装着します。
小川キャンパルの封筒型シュラフに毛布を2枚追加した、パパーマンの寝床です。
これに潜って、寝るとします。
夜寝ていると、一番上にかけていた毛布が、ずいぶん湿ってきました。
冬場に寝袋の表面が、結露で濡れてくるのと同じように毛布の表面が濡れてきた様です。冬に毛布を使っていて、この様になったのは初めてです。まぁ、そんなに暖かさには影響がなかったのですが、ちょっと驚きでした。
それから、夜中の3時くらいにノドが痛くなって目が覚めました。原因はわからないのですが、とても寒かったからかな。
風邪をひいたかと思いましたが、翌日にはすっかり治りました。ささゆりの湯キャンプ場での冬キャンプは、結構ハードでした。
それでは、おやすみなさい。
この続きは
ささゆりの湯キャンプ場で寒さに耐える その4 をどうぞ。