2018年6月17日(日)の午後、近所の公園を散歩していました。
下の写真は、ちょうど一週間前にこの公園を散歩中に撮ったもの。公園の草むら一面に咲いていた黄色い花は、全て茎の部分がひょろりと長い品種のタンポポです。
この時は花が同時に咲いているのがとても不思議でした。梅雨に入って気温や湿度の条件がある基準になると、いっせいに咲くような仕掛けになっているのでしょうかね。
さて、次は一週間経った本日の話にうつります。(*^-^*)
まずこのタンポポ畑はどうなっているか、想像してみてください。
なんと、タンポポの黄色い花は全くありませんでした。想像した通りの結果でしたでしょうか?(^^)
本日は一面にタンポポのわたぼうしが広がっていましたよ。これもタンポポが生き残る術なのでしょうか。というのも、わたぼうしをムシャムシャ食べてしまう小鳥さんもいますからね。いっせいにわたぼうしをつければ、食べられずにすむ種子の数も多くなるかもしれません。(^_-)-☆
そうなんです。このわたぼうしを見た時、パパーマンは過去にこの公園で見つけたタンポポの種子が大好物の小鳥のことを思い出したのですよ。
そう思っていたら、その小鳥を久しぶりにこの公園で見ることが出来ました。
水辺にやってきたのは、タンポポが大好きな黄色いカワラヒワ君です。やっぱり、タンポポのわたぼうしに釣られて、ここへまたやってきたのでしょうね。
おやっ、カワラヒワ君がどんどん水の中の方へ歩いていきますが、大丈夫でしょうか・・・。
と心配していたら、プルプルって水浴びをはじめました。カワラヒワ君って、カラスの行水のような水浴びをするのですね。
その後すぐに、数羽の仲間たちがやってきました。
それでは、しばらくカワラヒワの様子をご覧ください。
はじめに水浴びをしていた左側のカワラヒワ君は緑色が濃いのでオスですね。
一方、一番最後にやってきたカワラヒワ(右側)は、色が薄いのでメスだと思います。
羽の感じが違うので幼鳥かな?うーん、素人にはそこまでの判別が難しいです。(´-ω-`)
もし幼鳥なら今日のタンポポの種をたくさん食べて、はやく大きく育つといいですね。
それでは、今回はこのへんで。