ムーンライト5にムササビウイングの小川張り
モンベルムーンライト5型初張りソロキャンプ 粕川オートキャンプ場 その3 の続きです。
3月6日(日) 撤収前に、テントとタープの位置を少し調整してみました。
小川張りと呼ばれるタープの張り方があります。写真の様にテントの後ろにタープの後方を支えるポールを立てる方法で、この方法だとテントの出入り口とタープをくっつけて設営できるので、雨の日などはテントとタープの間の移動で濡れず利便性があがります。
パパーマンは、これまでピルツ7を使ってきたのですが、ピルツのトンガリ部にムササビウイングを直接つなげて使っていて便利に感じていました。ですのでムーンライト5でもムササビウイングを同じように活用したかったのですが、やはりこの小川張りが見た目にはいいですよね。
そんなわけで昨日は小川張りを初めて実戦したのですが、今日見るとなんだかしっくりこないところがあったのです。
それが下の写真です。
テントとタープの間の隙間が大きい。(と思う)
これでも雨が降ってテントの前が濡れてしまうことは無いのですが、見た目に一体感にかけています。
そこで、テントの方をタープ側に、ズズズッと引き寄せます。
どうでしょうか。さっきより、いい感じになったと思うのですが。
実際に張ってみて分かったのですが、ムーンライト5に小川張りでムササビを張る方が、ピルツ7にムササビを接続したときよりタープ下の有効面積が明らかに広いですね。
でも、よく見るとロープがテントに接触しています。これはいけませんね。
これが小川張りのベストポジション
そこで、後側のポールを伸ばしたりして ロープが当たらないように調整しました。
ちなみにテントの上を通る小川張りのロープは、ムササビウイングに初めから装着されている赤いロープです。長さはこれで十分でした。
これで、完璧ですね。
初めにタープを張り、後からテントの位置を調整をして設営してやればいい様です。
今回のキャンプでは強い風が吹かなかったので、耐風性の検証はこれからです。この張り方で当分の間、頑張ってみたいと思います。今までより快適になるとパパーマンは思っているのですが、どうでしょうか。
ポールとポールの間が長いせいか、風が無くても結構ロープには力がかかっているのを感じます。うーん大丈夫か。
そうそう、純正ペグはアルミ製なので、ここは鋳造ペグに取り換えたいです。
今回はムーンライト5とムササビウイングの話だけになりましたが、この辺で。次回は最終回です。もうしばらくだけ、お付き合いください。
それでは、また。
続きは次回モンベルムーンライト5型初張りソロキャンプ 粕川オートキャンプ場 その5 をどうぞ。