ソロキャンプ好きの方にはかなりおすすめの一冊
今日は、最近読んだマンガの紹介です。
「ゆるキャン⛺」第1巻
僕が知る限りでは、唯一のキャンプを題材とした漫画。
冬になると誰もいないキャンプ場で、ソロキャンプをするのが好きな主人公のリンとキャンプをとにかくやりたくて友達を次々に巻き込んでいく、もう一人の主人公、各務原なでしこが偶然、富士山の見えるキャンプ場で出会うところから物語が始まります。
絵をよく見るとリンの使っているテントがモンベルのムーンライト3型だったり、バーナーがウインドマスター SOD-310だったりと、細部にこだわって描かれているところがキャンパー目線では面白くて、一度読んでから、またじっくりと登場する道具たちを見て楽しめる漫画です。
そもそも1巻ということもあって、特にキャンプ初心者を意識して描かれているようですね。
焚き火の仕方だとか、キャンプ道具は100均で買うといいとか、初キャンプできっと役に立つ豆知識も満載です。もちろんキャンプ初心者でなくても、楽しめますよ。
今から2巻が楽しみです
タイトル通りのゆるーい感じで話は進んでいきますが、キャンプ場でのんびりしている感じとあいまって、この漫画の空気感がパパーマンはとても好きです。
それから、リンちゃんの様な1人でキャンプが好きな人。なでしこちゃんの様なみんなをキャンプに巻き込む人。実際にキャンプをしていると、似た様な2人は本当にたくさんいます。(笑)
ですので、読者はどちらかに感情移入してしまうのではないかと思いますよ。
パパーマンは、あまりマンガを読まない方ですが、ゆるキャンはとてもお気に入りの漫画です。次の2巻が早く読みたいですね。
そうそう、出てくるキャンプ場は実在するキャンプ場なのですよ。場内がリアルに描かれているので、もし、一度訪れたことがあるキャンプ場なら、楽しみがさらに増えること、間違いなしです。
これって少女漫画なのですが、おじさんが読んでも、きっと大丈夫です。(笑)
みなさんも、どうぞ。