池田町の夜景とキャンプの灯り
前回の記事「大津谷公園キャンプ場 寒い夜にカセットガスストーブを」 の続きです。
大津谷公園キャンプ場は夜になると池田町の街の灯りの眺めがきれいなキャンプ場です。下の写真は吊り橋よりキャンプ場の坂道を少し上がって撮ったもの。
ちょうどみなさん夕食を食べる頃だと思うのですが、テントサイトのランタンの灯りや焚き火なんかで、キャンプ場の方も賑やかで明るいですね。
もしこのあたりにテントを張れば、この景色を眺めながら夜はまったりできるのだけどと思うのですが、駐車場からちょっと遠いせいもあって荷物運びが億劫になってしまうのですよね。
寒いので更にミスターヒートを投入
あとから思えば、この日のパパーマンは体調が悪かったのかもしれません。イワタニの「デカ暖」だけではまだまだ寒さを感じたので、次にニチネンのミスターヒート君に点火しました。手持ちの火器はここまでです。
キャンプで1人鍋をすると食材が余りませんか?
今日はキャンプ場に来る前に、池田町のスーパーバローで買い出しをしてきました。バローは大津谷公園キャンプ場から近いところにある便利なスーパーマーケットなので、ここに来るときはいつも利用しています。
最近、キャンプの夕食のメニューにおでんが続いていたのですが、おでんは意外にお金がかかるので、そろそろ鍋がいい季節かなと思っていたのです。
でもソロキャンプで一人分の鍋の食材を揃えるのって意外と難しいですよね。食材の種類を増やしたいけど、たくさん食材を買うとボリュームも同時に増えてしまうので、結局は全部食べきれなくなってしまうことがしばしばです。
そんなことを思いながらスーパーの中をブラブラ物色していると、見つけましたよ!「寄せ鍋セット」(笑) いれはいい。いろんな食材が少しづつ入っているので、これは1人鍋には好都合です。
おまけに出汁や白菜まで入っていました。このスーパーはキャンプ場にとても近いとあって、なかなか戦略を考えてますね。とてもありがたいです。
ユニフレームのごはんクッカーにすべての具材を放り込んでやれば、あとは沸騰するのを待つだけです。
それにしても、このイワタニのエコジュニアも今日はドロップダウン気味で火力が落ちてきたので、今シーズンの役目は終了かな。次回はヒートパネル付きのカセットフー BO(ボー)を持ってこないといけませんね。
沸騰してきたので、鍋が完成しました。熱々ですよ。
それでは、いただきます。いやぁー、すっかり鍋が美味しい季節になりましたね。
デカ暖はガスが先に無くなって自然に消火してしまいました。あとはミスターヒート君であたたまります。
このミスターヒート君は小さいので足元の低いところに熱源があるわけなのですが、冬用の厚めのズボンをはいていると、暖かさを感じ難くてついついストーブに足を近づけた結果、ズボンの裾のところをベロベロに溶かしてしまったことが何度かあります。なので、ストーブと足の距離は大事です。
さて、今日は寒いので早々に寝ることにします。今回は自宅から厚手の羽毛布団をもってきたのですが、羽毛布団を入れると以前購入したモンベルのスタッフバックがちょうどジャストサイズになりましたね。
今回、ひとつ失敗したのはコールマンのエアーベットを持ってきたものの、肝心の電動ポンプを忘れてしまったことです。これではエアーベットは使えませんね。自宅でもエアーベットを膨らませて寝ていたりしたものですから(笑)、どうやらその後で車に積むのを今日は忘れてしまった様です。
でも車に積んでいたEVAフォームマットとか、封筒型寝袋を敷き布団として代用してなんとか寝ることが出来ました。
やはり羽毛布団の寝心地は良いですね。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「大津大公園キャンプ場の紅葉が今日はきれいでした」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。