ユニフレーム コーヒーバネットの唯一不満な点はココ
最近、パパーマンがコーヒーを淹れるときに良く使っているのはユニフレームのコーヒーバネット キュートです。これは以前に紹介の記事を書いたことがあります。
実はこのコーヒーバネットを使っていて、以前から一つだけ不満に思っている点がありました。
まずは下の写真をご覧ください。コーヒーバネットにユニフレーム製の専用フィルターをセットしたところです。
この状態でコーヒーを淹れるカップの上にコーヒーバネットを載せると、フィルターの先端部分がカップの中に結構深く入ってしまいます。
もちろん大きなカップを使えば何も問題ないし気にもならないのですが、小容量のカップや浅いシェラカップなんかでコーヒーを淹れようとすると、どうしてもこの先端がコーヒーの中に浸かってしまって抽出に時間がかかってしまいます。
そんなことを思っていたある日のこと、パパーマンは美味しいコーヒーのドリップ方法を調べていて良い方法をみつけたのです。
それでは小さなマグカップを使っているパパーマンのコーヒバネットの使い方を今回は紹介します。
コーヒーバネットを使ってコーヒーを淹れる時のポイントとは
パパーマンが使っているマグカップはスノーピークのチタンダブルマグカップ220(cc)です。
今は廃番になってしまいましたが、ちょうど一人分のコーヒーを飲むのにはピッタリのサイズで気に入っています。
ところが、このカップに8分目くらいのコーヒを抽出しようとすると、フィルターの先端部分がコーヒーの中に入ってしまうのです。
そこでパパーマンはマグカップに6分目から7分目くらいのところまで淹れたら抽出をやめます。
そして最後にお湯を足してやるのです。(笑)
これはコーヒーをお湯で薄めている行為なので、やってはいけないことをしている気分になりますが、飲んでみると意外と味がスッキリしていて飲みやすいですよ。
要はフィルターで最後までドリップしてしまうと雑味が混じってくるので、その前に抽出をやめてしまえばいいというわけです。
そしてこの淹れ方をすれば、コーヒーバネットを使うデメリットが全く気にならなくなります。
以上、コーヒーバネットでコーヒーを淹れる時のひと工夫でした。ぜひ一度お試しくださいませ。
今回はこのへんで。
それでは、また。