ノースイーグルのインフレーターマットで冬に備える
今回はノースイーグルの超極厚インフレーターマットを紹介します。
目次
今までボイジャーコットを使ってきましたが、コットというのは風通しが良いので寒い季節になると背中が冷えるのです。
それだけコットなら(風通しが良くて)「夏は涼しい」ということの裏返しなのですが。(^_-)-☆
今年のはじめは、キャンプベッド クッション シートとEVAフォームマットも使用してのりきりました。
この冬シーズンに向けて、道具をコンパクトにしたかったのでインフレータブルマットが欲しいと思うようになり、どれにしようかと考えていました。
最後はこの超極厚インフレーターマットに決まりましたが、その決め手はやはり厚みでした。
これが9cmの証明か 届いたインフレータブルマットの大きさに驚く
僕はアマゾンで超極厚インフレーターマットを購入したのですが、届いた段ボール箱の大きさが過去最大サイズでした。(笑)
本当に小さな冷蔵庫くらいの大きさがありましたから、注文を間違ったのかと一瞬焦りましたが、持つとめちゃ軽いではないですか。そして、ふたを開けて出てきたのが下の写真のブツです。
サイズが分かりにくいのでColeman(コールマン) イージーリラックスチェアに載せてみました。どうみてもデカイですね。(; ・`д・´)
家にあったインフレータブルマットの3倍くらいあります。厚さ9cmなので、よく考えると厚さ3cmのマットの3倍くらいのサイズあってもおかしくはないのですが・・・(それでよかったのか)。
ビニール袋をはがしてみると、黒い収納袋が出てきました。ノースイーグルのロゴみたいなものはありません。収納袋には運ぶとき便利な持ち手がついていました。
収納袋から出そうとしましたが、結構パンパンの状態で入っているようで袋にひっかかってかなり出しにくいです。袋から出すと、二度と入らないというイヤな予感がしますね。(笑)
うーん、大丈夫かな。(;^ω^)
超極厚インフレーターマット 厚さ9cmの吸気音
それでは、キャンプ場で使う前に部屋で広げてみます。この状態ではまだバルブを開けていません。
バルブは金属部品で出来ていて頑丈な感じがしますね。バルブを開けると、ブシューゥゥゥ・・・という空気を吸い込む大きな音がして、それが2分くらい続きましたがかなりの迫力でしたよ。
4分くらい放置しておいた後、バルブを閉めました。今回は後から息を吹き込むようなことはせず、自然に膨らませただけです。あとで、どれだけの厚さになっているか確認してみます。
表面は魚のウロコの様な模様があります。模様の線は滑り止めになっているのかもしれませんが、触った感じはほぼサラサラでした。
インフレーターマットのサイズをチェックしてみた
超極厚インフレーターマットの主な仕様です。
- 材質:本体/150Dポリエステルオックス、裏面/ポリエステルオックス(TPU加工)、中/発泡ウレタン
- 本体サイズ:約61×200×9cm
- 収納サイズ:約径22×64cm
- 重量:約2.8kg
幅は64cmと少し狭いかも
幅を測ってみましたが、この状態では64cmくらいあります。厚さが9cmになるまで膨らませると、もっと幅寸法は短くなるかもしれません。
試しに上に寝てみると幅はボイジャーコットとあまり変わらない様で、やはり腕がマットから落ちてしまいます。
自然に空気を入れただけで厚さ6cmになった
今度は厚みです。自然に吸気しただけでも約6cmありますね。
上に載ってみたところ、やわらかめのベットという感じがしました。腰のあたりがわずかですが床面につく感じがありましたので、キャンプ場で使う際は床もゴツゴツしているでしょうから、もう少し空気を入れたほうが寝心地がいいと思います。
もとの袋に再び収納できるか
さて、ドキドキしながら、マットをグルグル巻き収納してみました。ご覧の通り膝を使って押さえながらやると、一度でうまく収納できました。
さてこのインフレーターマットですが、この厚みにしては2015/10/21現在、アマゾンで約5600円と他のマットに比べてお買い得感があります。あとは、実際にキャンプ場で使った感じが気になりますね。また本格的に寒くなったら、寝心地などレポートしたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。
本商品は現在廃番になっています。