管理人はその昔、オートバイでキャンプツーリングに出かけるのが大好きでした。そしてオートバイにまたがって日本中を東奔西走していた最盛期に、ツーリングのHPを制作していました。
最近、このHPの残骸がPCの中に残っているのを見つけたので、その1ページをご紹介します。このページでは
キャンプが楽しいので、みなさんに勧めている様です。(笑)
今読むと、とても青臭い文章なのですが、これも自分の歴史なので手を加えずに当時のままUPしますね。タイトルは、「こんなキャンプもあった。」です。この記事は最後のまとめの一文にとても無理があると思われますが、そこはご愛嬌ということでお許しを。(汗) それでは、どうぞ。
キャンプは考えるより感じろ
テントと寝袋の2つが揃ったら、夏ならこれだけでキャンプが出来ます。
本当ですよ。
マットやバーナやランタン、コッヘル・・・なーんて無くてもいいのです。
欲しくなったら後で少しずつ揃えていけばいいのですから。
それよりも、荷物を積んで出かけましょう。
キャンプツーリングの良いところ
キャンプを利用したツーリングの利点としては「宿泊代がかからない」という他に「宿の予約をしなくていい」ということが挙げられます。
太陽が西の空に傾いてきた頃、「そろそろ寝る場所を見つけようか?」という感じでいいのですから行き当りばったりの気ままなツーリング向きです。
でも北海道の様にキャンプ場が何処に行っても見つかるような土地でなければ、毎日良いタイミングでキャンプ場を見つけることは難しいかもしれません。
というわけで、河原、浜辺、橋の下、空き地等、キャンプ場以外にもテントを張ることを考えてみましょう。
ただし、この場合にはくれぐれも国立公園内やキャンプ禁止と指定されている場所、また地元の住民が不審と感じるような場所はやめましょうね。
寝る場所を見つけるのには少し慣れが必要になります。
はじめは
「こんなところにテントなんか張って大丈夫かな?」
と心配してしまうものです。
そんな時はテントを張るポイントを明るいうちに見つけておいて、周りが暗くなってから張ってみると目立たないので結構平気ですよ。
何回も、そんなことをやっているうちに自然と度胸?がついてくるでしょう。
キャンプでテントが火事になるかもと思った出来事
上の写真はσ(・_・)が三重県のある海岸でテントを張った日の翌朝です。
夜明け頃、テントの中で少し目が覚めてきたらそばにダンプがやってきて、しばらくすると「ド・ド・ドーン!」っていう大きな音がするではありませんか。
それでもσ(・_・)は眠り続けていたのですが、(爆)
明るくなってテントの外に出てみたら、な~んと!
昨日寝るまでは無かった大きなゴミの山がテントの横に出現しており、その上、とてもご親切なことに火がついていました。
ダンプの不法投棄だったようですが、運ちゃんにはテントもバイクもただの粗大ゴミに見えたということなのでしょうか?
「風向き変わったらテントに引火するじゃんか、バカヤロー!!」
たまにはこんなハプニングも有りますが、キャンプは楽しいものなのでやってみてくださいね。