プリムスのガスランタンについているフロストガラスの優しい灯りと言ったらもう
前回の記事「肌寒い夜に夏の終わりを感じた栗栖園地キャンプ場」の続きです。
愛知県犬山市にある桃太郎公園 栗栖園地キャンプ場 2017年9月30日(土)の夜です。
少し前まではソロキャンプにいつも持ってきていたコールマンのフロンティアPZランタン。このランタンの赤いボタンが無くなってしまい、メーカ修理から戻ってくるとマントルが無くなっていたのです。というのも、ホヤを外してから修理に出さなきゃいけない(運送中に割れない様に)ので、運送中にマントルは壊れてしまったのでしょう。
新しいマントルをまだ入手しないため、いまだにPZランタンは自宅でお留守番。そこで久しぶりにプリムスのランタンを持ってきました。
PZランタンを購入してからはプリムスを全然使っていなかったのですが、今日は代打で登場となりました。このプリムスのランタンですが、今回はほんとに久しぶりに使いましたよ。そして使ってみると、フロストホヤの優しい灯りにとても癒されました。キャンプで使う灯りは明るいばかりが良いわけじゃなくて、それは適材適所なのでしょうけど、このプリムスのランタンはすぐ近くに置いておきたい灯りですね。
明るさはスノーピークのほおずきと変わらないくらいなので、ガスランタンとしてはかなり暗い部類です。きっとパパーマンの使っているこのプリムスは、内部がゴミで詰まっているのじゃないかと思うのです。マントルが壊れたらメンテナンスしてやろうかと思いながら、そのマントルがもう何年も壊れないので、未だにそのままになっています。
プリムスはスノーピークのほおずきより雰囲気は一枚上です。フロストガラスとシリコンゴムでは、やはり質感が全然違うわけなので、これは差があっても仕方ないところでしょうね。
夜のキャンプ場 肝試しじゃないけど
キャンプ場の夜。それにしてもたくさんのテントでした。
夜、トイレのついでに桃太郎神社へ少し寄ってみました。桃太郎神社では浅野祥雲さん作の等身大の人形が出迎えてくれます。
この人形を見ていると、良いお年なのに子供心を忘れていないと感じますし、ただ一途に人形を毎日作っていたのだろうなと想えるのです。パパーマンはこの方の作品が大好きなのです。関ケ原ウォーランドなんか、あそこは浅野祥雲ワールドですね。
ですが、夜だとこの人形達も気味の悪い感じがしましたので、鳥居の前で引き返しました。(笑)
寒い夜は食べて温まるしかない
今夜は寒いですね。もうストーブがあってもおかしくないくらいです。次回のキャンプではガスストーブを持ってくることにしますよ。みなさんも、キャンプにお出かけの際はお気をつけください。
熱いお茶で体を温めます。
晩ごはんは、おでんにしました。ここはもう、これしかないでしょう。
おでんを食べると、体がポカポカと暖まりました。結構ボリュームがあったので、食べきれずに残ったおでんは明日食べることにします。
栗栖園地キャンプ場の夜が過ぎていきます。
長い夜に、もう少しおつきあいください。
今回は、このへんで。
続きは次回「キャンプ場の夜道を照らす便利な小道具たねほおずき」の記事をどうぞ。