前回の記事「夏休みは父子キャン2 再び朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場へ」の続きです。
雨が上がったキャンプ場の朝
おはようございます。
富山県下新川郡朝日町にある朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場 7月22日(月)の朝です。
この日は5:00過ぎに起床。
昨夜は寝床についてから雨が降り始め、一度やんでいたようですが朝方にまた雨。
今はまた雨がやんでいますが、テントには水滴がついています。
まだ梅雨が開けないので天気は安定しません。その代わり雨が降ると、暑さは和らぎます。
茹で卵をうまく作るには
あっくんは、まだテントの中で寝ています。これでは早朝に釣りに出かけるのは難しそうですね。(笑)
まぁ、昔から「寝る子は育つ」と言いますので、そのままにしておきましょう。松林の中のサイトの朝は太陽も当たらず、涼しくて快適です。
さて、寝ている間に朝食の用意をしようかと。
朝食に使う食材があまり残っていないのですが、卵を1パック買っていたので半分で茹で卵を作ることにしました。
茹で卵の出来は、殻を剥くときに綺麗に身から薄皮がはがれてくれるかが勝負です。
最近、茹でる前に卵の殻に小さな穴をあけておくと、茹で上がった時にうまく殻が剥けることを知りました。
そこでナイフの先端で、小さな穴をグリグリあけてから茹でています。殻に穴をあける専用の道具も売られているようで、実はこのキャンプの前に僕も購入したのですが、忘れてきてしまいました。(;^ω^)
朝ごはんを食べる
そしてお米を炊きます。
今回、ガスバーナーはSOTOのST-310を使っています。
今回はデュオキャンプなので、いつもソロで使っているこの木製テーブルが小さく感じてしまいます。
そんな時、最新のST-330FUSIONよりも、このST-310の方がバーナーが占めるスペースが小さくなるので使い勝手がいいのです。
あっくんが起きてきました。ご飯を食べて出発です。
今日のお風呂は「たから温泉」
キャンプ場の前を走っている、「あいの風とやま鉄道線」。昼は一両編成の電車が多いようですが、夜中は長い貨物列車も走ります。
「あいの風」とは、春から夏にかけて沖から吹いてくる爽やかな風のことだそうです。
昨日は風呂に入る時間が無かったので、まずは温泉へ。
この「たから温泉」はキャンプ場のすぐ近くにあります。日帰り入浴の料金は大人600円/人でした。
たから温泉には露天風呂もあります。
とても熱いお湯で、入浴後はすっきりしました。
入善漁港で一日釣り
お風呂に入った後は、再び釣りに出かけます。
本日は、少し足をのばして入善漁港までやってきました。
キャンプ場からは、車で30分くらいです。
空は曇りです。昨夜は雨が降りましたが海は濁っていないようです。
タコを釣るときは雨上がりが良いと聞いたことがありますが、真偽のほどはどうでしょう?
午前中の釣行で、あっくんがタコを釣りあげたけど小さいのでリリースしたと言っていました。
僕は少し離れたところで釣りをしていたので、このタコの姿は見れませんでしたけど。
でもタコがここにいるということが分かったので、午後もここで頑張っていました。
僕の方はと言えば、良いサイズのウミタナゴが釣れたのですが見た目がフナっぽくて食べる気がせずリリース。
ここで一日釣りをしていましたがベラや豆アジばかりで、なかなか食べられそうなサイズの魚は釣れませんでしたね。
茹でタコを作る
結局、釣果は午後にあっくんが釣ったタコ一杯だけとなりました。
生きて動いているときはもっと大きく感じたのですが、こうしてみると小さいですね。
ちなみに初めに釣ってリリースしたタコのサイズは、この2倍あったとあっくんが言っていますがどうでしょうか。('ω')
タコは内臓を取り除き、それから塩でヌメリを取ったのち、ゆでだこにします。
一連の作業工程をタコゆらハンターのあっくんに伝授しました。
ゆでたこ美味しかったね
このタコ、小さいけど味の方はとても美味しかったです。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事「夏休みは父子キャン2 カマスを焼くので炭を熾せ」をどうぞ。