寒さと空腹の夜
前回の記事「ソロキャンプのテント内でスノーピークのほおずき ゆきを初点灯しました」の続きです。
粕川オートキャンプ場 5月27日(土)の夜11:30頃です。
寒くて寒くて3時間ほどインナーテントの中で寝てましたが、やっと起きましたよ。ユニツアー3の前室を閉じて、風が入ってくるのを防ぎます。
明るいうちはTシャツに短パンだったのですが、日が落ちて気温が下がってきたら寒さを感じるようになり、長袖と長ズボンを重ね着したのですが、それでも寒さがとまらずテントの中で毛布にくるまって寝ざるをえませんでした。
風邪をひいたのかと思いましたが、起きると風邪の症状はないようで一安心しました。実はパパーマン、昔からソロキャンプをしていますが、キャンプが原因で風邪なんかひいたことは今まで一度もないのですよね。やはりキャンプの時は気を張っているというか、変な表現ですが体が戦闘態勢になるのじゃないかと思うのです。
夕食を食べていなかったので、思い出したように少しお腹が空いてきました。非常食として持っていたサバ缶(伊藤食品 美味しい鯖味噌煮)を開け、つまみます。このサバ缶はいい塩加減でして、なかなか美味しいのですよ。
温度計を見ると15℃でした。実際は、そんなに寒いわけじゃないみたいですね。
ノクターンで暖まる
ノクターンに点火しました。風に弱いノクターンも、前室の中では十分使えます。
夜を楽しむ中華製ラジオ
ラジオのボリュームを下げて、80.7 MHzのFM AICHIを聴いています。
写真は中華製ラジオ XHDATA® TECSUNのPL-310ETです。このラジオはコンパクトなのに音は良くて、音声が聞き取りやすいのがありがたいです。やはりラジコより、こちらが雰囲気良いですね。
ところで、ラジオの液晶部分に「18C」と 見えると思いますが、これは18℃のことです。ラジオに温度計をつける感覚は昔の日本の家電みたいな感じじゃないですか。
さて今日は夕食を作るのはやめて、そろそろ寝るとします。そのぶん、明日は早起きできるといいです。
今回はこのへんで。
この続きは次回「最近よく見かけるオオヤマカワゲラは怖くない昆虫」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。