プリムスのイータパワー P-ETA-EFはココに注意
以前、「過酷な冬キャンプにPRIMUS(プリムス)のイータパワー P-ETA-EFで挑む」の記事でご紹介したイータパワー君ですが、冬キャンプの風の強い日でも活躍していただいてます。
イータパワー君は専用のヒートエクスチェンジャーが溶着されたコッヘルつきのバーナでして、少々高い価格設定も、これなら納得できる一品だと使っていて思います。
ところで、パパーマンは専用のコッヘル以外にもユニフレームのごはんクッカープラスをイータパワー君で使っているのです。
この製品を購入しようかと考えている方の中には、他のコッヘルも使えないかと考えられる方もいらっしゃるのではないかと思います。(ただし念のため断っておきますが、説明書には専用コッヘル以外は使わないようにとの注意書きがありますので。)
そんな正しくない使い方をしていて、ちょっと困ったことがありました。困ったといっても、まぁーこれは自業自得なのですが。(笑)
購入する前にそんなことになるかもしれないと心配し、さんざんネットで調べたものの結論が出せなかった点です。なので、ここでご紹介しておきます。
フライパンのハンドルと風防が干渉しますね
下の写真はイータパワー君に、ごはんクッカープラスのフライパンをセットしたところです。ご覧の通り、
フライパンのハンドル部分が風防にひっかかってしまいます。
そうなのです、イータパワー君は五徳と風防の切り欠き部分の高さ関係が微妙なのですよ。
通常のコッヘルであればハンドルがもう少し上の方についているので全く支障はありませんが、深さのないフライパンの場合はハンドルが風防に先にあたり、ゴトクにうまく載りませんので注意が必要です。
ハンドルを折りたためば、問題なく五徳へ載せられますが、これでは使えません。ごはんクッカーのフライパンは黒皮鉄板なのが気に入っていたので、これは本当に残念なことです。
もしやこれはユニフレームの山フライパン(深型)を購入しなさいという、神様のお告げでなのでしょうか。
それでは、今回はこのへんで。
この記事にあるプリムスのイータパワー P-ETA-EFは既に廃番です。