岐阜県関市にあるモネの池が話題になっているという
今回は地元ネタです。「モネの池」って聞いたことがありますか。
最近、岐阜県でとても話題になっている池があります。それは元々名前も無い池でした。少し前までは、単に「池」と呼ばれていたらしいです。
ところが、透明度が高くて睡蓮の葉が美しく、そこに錦鯉が優雅に泳いでいる風景が絵画のようだと評判になり、最近では、「モネの池」と呼ばれています。
名前の由来ですが、フランスの画家クロード・モネの描いた一連の「睡蓮」の作品にたとえられているようです。
モネの睡蓮は、とても幻想的な絵画なのですが、この実在の池の風景も絵と同じくらい幻想的な雰囲気があるとパパーマンは初めて見て思いましたよ。
普通でしたら池といえば、どんな池でも藻がびっちり生えて一面が緑色しているはずですよね。それなのに、このモネの池は泳いでいるコイが宙に浮いているかの様に見えるくらい澄んでいるのです。これって少し不思議でしょ。
こんなに透明度が高いのは水が湧いているからだそうです。いやぁ、こういう発見ってまだまだ身近なところにあるものですね。
パパーマンですが8月28日(日)に家族で見に行ってきました。天気は曇りです。でも人気だけあって、モネの池はかなりの人出でしたよ。
どのくらいかと言えば・・・
ここが岐阜とは思えないくらいです。(笑)
モネの池への行き方です
モネの池の場所ですが、岐阜市からは国道256号線を北上したところになります。池自体は、道路から100mくらい離れたところにあるので、歩いてすぐです。
道路脇に看板がいくつもありましたので、国道を車で走っていたらきっとわかると思います。目印としては、国道256号線沿いに根道神社入り口の目印にもなっている「風土や」というお店があります。
下の写真は、国道256号線沿いにある大駐車場です。パパーマンが訪れた時は、すぐに駐車できましたが、日時によっては混雑するかもしれません。
この他に、池のすぐ近くにも10台くらいが停められる小さな駐車場ありました。
モネの池は、根道神社の入り口にある鳥居から直ぐのところにあります。
モネの池自体は、こんな感じです。まわりをぐるっと一周できる道がありますので、写真を撮るのに良いポジションを探しましょう。水深は1mもなくて浅い池でした。
7月には赤い睡蓮花が咲くモネの池
下の写真は2023年の7月上旬にモネの池を訪れた時に撮影したものです。
この時期は睡蓮の花が咲いていてとても綺麗でした。
池は8月下旬まで睡蓮の葉が枯れかけているようです
下の写真はモネの池の側にあった黒板です。この書き込み通り、今は睡蓮の葉が枯れかかっていて時期は少し悪いかもしれませんね。
というわけで次は11月くらいに、また行ってみたいですね。少し時間をかけて、写真をじっくり撮れたらいいなと思います。
キャンプで岐阜にお越しの方は、ぜひ帰り道にお寄りください。こういう景色は天気や時期にも左右されますが、条件がそろえばいいところだと思いました。
それではまた。