こんにちは、ochanです。
2話目の今回も、まだソロキャンプ1日目のお話の続きです。
ここハチ高原は想像とおり8月でもかなり涼しく、夏にキャンプをするならこういうところがやはり理想です。
その代わりと言ってはなんですが、山の中にあるキャンプ場なので夜になると外灯がないため真っ暗闇になります。
この暗さは普段市街地に住んでいる人にとっては、ちょっとした驚きかもしれません。
もちろん、晴れた夜には満点の星空が見えるわけで逆にそんなも魅力もあるキャンプ場。
というわけで、今回はソロキャンプ初日から2日目のお昼までのお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
テントの前は小鳥の飛び交う庭
前回の記事「標高900mのハチ高原オートキャンプ場で夏の避暑キャンプ 前編」の続きです。
兵庫県養父市にあるハチ高原オートキャンプ場 2022年8月17日(水)のソロキャンプの夕方。
僕のテントの前は茂みになっていて、ここを小鳥が飛んでいるのです。
テントの設営が終わったら、この目の前の景色を見ながらちょっと一休み。
今日買い出しにいくと、こんなものに手が伸びました。
これは夏バテでしょうか(笑)
標高900mの涼しい夜を迎える
夕方になってお腹が空いたので、少しずつ夕飯を作っていきます。
まずは春巻き。
もっと揚げた感じで焼けるはずが、焦げちゃいましたね。
そしてハンバーグ。
お腹が空いていると、余計にうまいですね。
このあたりで、焚き火も始めました。
使っているのはマクライトです。
夏になってからというもの焚き火をするのを敬遠していましたが、ここでは焚き火の熱が心地よいですね。
なんか食欲が出てきてしまって、明日の朝食べるはずのレーズンパンを炊きはじめました。
キャンプ場が悪いというわけではないのですが、周りの宿泊施設で吹奏楽団の合宿をやっているのか?
遠くからずっと練習している楽器の音が聞こえてくるのですよね。
そんなに大きな音でもないのですが、ティンパニー?の重低音も聴こえてくるので結構耳障りです。
早く練習が終わらないかなと思っていましたが、夜遅くまで続きました。
さて雨が降ってきたところで、薪ももうすぐ消えそうなのでそろそろ今夜は幕を閉めることにします。
雨上がりの朝のカタツムリ
兵庫県養父市にあるハチ高原オートキャンプ場 2022年8月18日(木)のソロキャンプの朝。
おはようございます。
昨夜は嵐のように天気が荒れていました。
テントにバチバチと勢いよく雨粒がぶつかる音で目が覚めましたよ。
僕は雨の中でソロソウルウォウウォウをよく使っていますが、TC幕だし天井部の幕の傾斜は緩いにもかかわらず幕内に雨が落ちてこないのは、ソロソウルウォウウォウのTC生地がきっと比較的厚いせいだからだと思います。
なかなか優秀なテントです。
まぁ生地はいくら厚くても、雨が降ったらスカートのところは泥で汚れてしまいますが。
よく見ると、テントにカタツムリが這っていました。
カタツムリは草食性で緑の藻が大好物ですが、まさかテントは食べてないよね(^▽^;)
しばらくするとテントサイトにも日が差してきて、青空も見えはじめました。
おかげでテントもだいぶ乾いてきましたね。
ちなみに、2ポール化したウォウウォウですが、時に昨日の嵐でも悪い影響はなかったようです。
なかなかこの2ポール化は使えます。
さてモヤシ炒めを食べてたら、散歩に出かけましょう。
爽快!欲張り展望デッキ
昨日、チェックインの時に管理さんから勧められた展望デッキに行ってみたいと思います。
そのデッキはオートサイトの傾斜を上っていく道を歩いていくと直ぐにたどり着けます。
「よくばり星デッキ」、いいネーミングです。
さっそくデッキの上に寝転んでみました。
ここで日向ぼっこができますね。
ちょうどポカポカして心地よいです。
夜中に満点の星を眺めながらここに寝転んだら、最高の気分でしょうね。
まわりの山もここから眺めることが出来て、良い景色です。
「よし、また夜になったら来よう!!」
(なんてこの時はそう思ったのですが、結局2度とここには来ませんでした。)
夏休みの自由研究を考えるお昼
お昼ご飯にホットケーキを作ったのですが、やや失敗作となってしまいました。
お昼を食べながら夏の自由研究の課題を終わらせるためスマホで近場に良いスポットはないかと探していたのですが、とても良いところが発見できましたよ。
さっそくジムニーで出発することにします。
今回はこのへんで。
この続きは次回の記事をどうぞ。