こんにちは、ochanです。
今回が2021年のキャンプ日記の最後になります。
いつも通っている野営地は、夕焼けと朝焼けのどちらも愉しむことが出来る最高のロケーション。
やはりこの2つの時間帯の風景はとても素敵です。
なので翌日の朝は早起きして日の出を見なきゃ!という気になるのですよね。
昨日は深夜3時ころまで黙々と焚き火をしていて最後は疲れて寝たのですが、今朝は6時半くらいに起きましたよ。
もう寝る時間を惜しんで、キャンプをしています。
(-_-)zzz ホントは眠かったけど。
さて、今回は「2021年最後のソロキャンプは野営地で 後編」のお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
2021年最後の野営地の朝の風景
前回の記事「2021年最後のソロキャンプは野営地で 前編」の続きです。
2021年12月30日(木)、某所野営地でのソロキャンプの朝。
2021年最後のソロキャンプの朝も、日の出の前に目が覚めてテントから出てきました。
東側にある林が少し赤く染まってきています。
太陽が出てくるのをしばらく待ち続けます。
東の空の雲が明るくなってきました。
今朝は雲が厚いため、地平線から太陽が出てくるところは見れないようです。
向こうに見えるのはmairaさんのワンティグリス ソロホームステッド。
昨晩の風と雨対策だと思いますが、夜の間にキャノピー下が全周タープで囲われて要塞化していました。
太陽が出るのを待ち続けます。
雲の切れ間から、やっと朝日を拝むことが出来ました。
太陽が出てくると、冬の朝なのにポカポカと暖かくなってきました。
ソロキャンプの朝はソロストーブで暖まる
テントも結露で濡れていました。
今日は天気が良さそうなので、このくらいなら撤収前には完全に乾くことでしょう。
朝からまたソロストーブでペレットを燃やして暖をとります。
今回のソロキャンプでは、結局7kgくらいペレットを消費しましたよ。
僕が使っているこのソロストーブにはいくつかのサイズのバリエーションがあるのですが、もし調理に使うなら一つ小さいタイタンでも良いかなと思います。
でもソロで暖をとるのが目的なら、このキャンプファイヤーのサイズがやはり暖かくて良いですね。
紅茶を飲むために、ケトルをソロストーブの上に載せてお湯を沸かします。
イーグルプロダクツのステンレスケトルが、煤けていい味わいになってきました。(#^.^#)
ポップコーンでモーニング
朝食後にポップコーン作り。
最近よく100均で買ってきたポップコーンの素をフライパンで炙って作るポップコーンが気に入っています。
ポップコーン作りはシビアな火力調整が必要ですので、ここは直火ではなくてカセットコンロを使っています。
コンロはイワタニのタフまるジュニアをずっと使っていますが、やっぱりカセットコンロはシングルガスバーナーに比べトラブルが少なく、安定して使えるのが良いところだと感じます。
ガスなのでこの時期になると気温が下がってドロップダウンすることもありますが、冬用のカセットボンベを1本持っておけば大丈夫です。
僕は寒冷地用のCB缶を2015年に段ボール一箱単位で安く購入したのですが、それから6年くらい経った今でもまだ使いきれずに自宅に在庫があります。(#^.^#)
タフまるジュニアの紹介記事はこちらです。
寒冷地用CB缶の紹介記事はこちらです。
出来たてホカホカのポップコーンにお気に入りのサワースパイスと塩を濃いめにふりかけて、ポリポリたべるのが至福の時間です。
撤収します
午前中にテントを撤収し、帰路につきました。
最後は天候に恵まれ、あたたかい日差しの下で心地よくキャンプをすることが出来ましたよ。
これにて、2021年のキャンプ納めが完了です!
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
一年前には、どんなキャンプを自分はやっていたのだろう?とキャンプ日記を振り返ってみると、旧野営地でDODのソロソウルウォウウォウに薪ストーブを入れてキャンプをしていました。
その時のソロキャンプの様子はこちらです。
あの頃はソロソウルウォウウォウやショウネンテントのような、悪天候になってもフルクローズして中で快適にすごせるテントをよく使っていたのですよね。
それが今ではもっとコンパクトなソロテントを使い、悪天候でもなんとかキャノピー下のオープンスペースでやり過ごすスタイルに変わってきたのかなと思います。
これから1年後はどんなキャンプをしているのでしょう?
理想のキャンプの姿って、ずっと変わり続けるのかもしれませんね。
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。
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