こんにちは、ochanです。
今回の野営はこれまでの2回の野営の時より、ぐっすり寝ることが出来ました。
気候も少し涼しくなってすごしやすくなったのもその原因の一つですが、今回の野営地は草原の緑が広がる風景だったので、気分が安らいだのもきっと良かったのだと思います。
まだ昼間はツクツクボウシが鳴いていますが、少しずつ日が暮れるのが早くなってきたのを感じます。
もうすぐキャンプシーズンの秋!
「秋キャンプは良いですなー。」
今年も落ち葉の上にテントを張ってみたいです。
本当に秋は楽しみな季節です。
僕は、最近になってワンティグリスのテントやキングキャンプのコット、イワタニのコンロなどを新調したので、秋にまたしばらく使い込んで冬を迎えたいなと思っています。
それにしても野営地で好きなキャンプギアを使って楽しむのは、なかなかいい遊び方ではないかと思うこの頃。
それでは、野営地を探して彷徨ったソロキャンプのお話 今回は後編(最終回)です。
最後までごゆっくりどうぞ。
目次
雨の降る野営地の朝
前回の記事「野営地を探して彷徨ったソロキャンプ 中編」の続きです。
某所での野営ソロキャンプ、2020年9月13日(日)の朝。
朝方から雨が降り始め、起きた時にはテントがすっかり濡れていました。
昨日の天気予報では日曜日の午後から雨が降るはずでしたが、外れてしまいましたね。
朝早く撤収して帰ろうかと思っていましたが、こうなると雨が上がるまでのんびりするしかなさそうです。
緑がとても綺麗な場所です。
昨日、僕がテントを張っているときに、近くでハンモックを持ってきて木につなげて揺られて楽しんでいる方がいました。
木が結構あるので、ここはハンモック泊するのにも向いていますね。
タフまるジュニアとキャンプ中華鍋の組み合わせ
朝ごはんは、キャンプ中華鍋17cmとタフまるJr.を使って作ります。
昨日のちゃんちゃん焼きで余った野菜と、冷凍チャーハンを混ぜて炒めてます。
冷凍チャーハン使うと楽ちんですね。
リンゴとスパイダルコ
僕は果物が好きなので、スーパーに買い出しに行ったときに、いつも何か買ってくるのです。
この頃は、ナシやブドウが出回る季節になり、見ていて美味しそうなのですがお値段が高くてなかなか手が出ませんね。
そんなわけで、久しぶりにリンゴを1個買いました。これでも1個200円するので、ちょっとためらってしまいましたよ。
僕が料理用に使っているオレンジのスパイダルコ/エンデューロ4は、リンゴの皮をとても剥きやすいナイフです。
雨の中のワンティグリスを観察する
買ったばかりのワンティグリステントですが、ポールの先端をハトメに差し込んだ後で、下の写真のようにポールエンドストッパーをかぶせるようになっています。
一応これで雨の浸入を防ぐことが出来てますね。
新品のテントということもあって撥水性も良く、雨もりはしませんでしたね。安いテントですが縫い目の裏側にシームテープもしっかり施されていました。
屋根の水たまりはどうしよう
今回の張り方だと、天井部分に水が溜まることが分かりました。(笑)
水たまりが大きくなったら、下からテントの天井部分を押し上げて何度も雨水を落としましたよ。
雨の時は前側2本のポールを1本ずつ抜いて前下がりの屋根に変形させてやれば、この水たまりが出来るのを解決出来ると思ったのですが、よく見るとテントの前後を逆に設営したようで、今回はあきらめました。
次回からはテントの前後を間違えないように張らなきゃね。
コットとシェルターの紹介
コットの上にポップアップメッシュシェルターを載せて寝床にしています。このアルパインデザインのメッシュシェルター2にはコットに固定するためのバンドが2本ついているので、この状態で落ちることなく安定しています。
コットはコンパクトになるタイプが欲しくて、キングキャンプのものを購入しました。
このコットは幅が72cmと広くて、かつ耐荷重が200kgと強度が高いのが特徴です。
柔らかめの寝心地で、僕は大変気に入っています。
ちなみに寝る時に気になる、あのギシギシという騒音については、全然しないわけではありませんが、ほとんど気にならない程度なので僕的には合格レベルです。
テントが乾燥した
お昼過ぎになって、テント以外はすべてジムニーに積み込み終わりました。
そろそろテントが乾いてきたようです。
朝から雨ふりだったのに、最後に乾燥できたのはラッキーでしたね。
ではそろそろこのテントも片付けて、帰宅することにします。
今回も最後までこのキャンプ日記をお読みいただきありがとうございました。
次の週末は4連休ですね。
きっとこのブログをお読みの方の中には、キャンプの準備をされている方もけっこう多いのではないでしょうか。
僕はキャンプ場の予約は取っていないのですが、キャンプ道具を車に積んで、一人でまたどこかを彷徨ってみたいと思っています。
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ場でお会いしましょう!
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