僕のキャンプスタイルは主にソロキャンプです。いわゆるファミリーキャンプは年に一回か、二回くらいしかしなくなってしまいました。
一人が好きだからソロキャンプをしていると言われたらその通りですが、そんな僕でもキャンプ場に自分以外に誰もいない状況でのソロキャンプをするとなると、少しもの寂しい感じがします。
人気のない夜は動物の鳴き声だけでなく、風の音にさえ過度に敏感になってしまい熟睡が出来ないこともあります。
こうなってしまうのも、洞窟で暮らしてきた時代に本能に刻まれた男性の危険感知能力だと思うのですが。(・・・と、自分を肯定してみる。)
職業によっては平日が休日になる方もいらっしゃると思いますが、そんな方がソロキャンプをすると平日になるので、キャンプ場に自分一人だけとなる確率もきっと多いと思います。
そういう完ソロのキャンプも、経験が多くなると慣れて熟睡できるようになるのでしょうか?
さて、今年の夏キャンプ×海キャンプ×釣りキャンプ×ソロキャンプのお話の第五話は平日のソロキャンプになります。それではごゆっくりどうぞ!
目次
平日の鮎川園地キャンプ場でソロキャンプ
前回の記事「夏×海×釣り×ソロキャンプ 真夜中の海に浮かぶ漁火」の続きです。
福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でのソロキャンプ、2020年7月27日(月)の朝。
世間の4連休は昨日(日曜日)までだったので、それまでにぎわっていたキャンプ場も、昨日の午後からテントの数が徐々に減ってきて寂しくなってきました。
最終的に今朝まで残ったテントは3つだけ。
これは平日のキャンプ場ですね。
月曜日の朝は曇り空でスタート。
朝一番に向かったのは国民宿舎 鷹巣荘。
ここの源泉かけ流し温泉に入浴しました。
昨日入浴した越前水仙の里温泉波の華とこの鷹巣荘は最近、同系列の経営になったようで、キャンプ場で管理人さんにもらった50円の割引券は共通で使えましたよ。
熱めのお湯につかり、朝からさっぱり。
漁港で釣りキャンプなるか
入浴後は天気が良いあいだに釣りをしようと、少し足をのばして大樟漁港までやって来ました。
この港でジギングをしていましたが、徐々に雨がつよくなると同時に強風にも見舞われ、つらくなってきたので退散しました。
活イカが食べたい
僕が毎年キャンプに来た時に訪れる食事処「まつ田」。聖子ちゃんとは関係ありません。
ここで食べる海の幸は、新鮮です。
イカ丼を注文しました。
このイカは、マイカだそうです。
漁師さん、いつも夜遅くまでありがとうございます。
しかし、美味いねー。
雨の夕方にテントに戻ってきた
またキャンプ場に戻ってきました。
すっかり雨降りになってしまいました。この分だと今日は夕焼けもなさそうですね。
雨の中のショウネンテントの様子です。
砂の上だと濡れているところが分かりやすいですね。
テントの下部には雨がかかっていませんでした。メーカーの思惑通りかな。
パワー森林香でヌカカ対策
赤いパワー森林香で結界を作ってやります。
キャンプ3日目になると、テント内に生活感が出てきますね。(#^.^#)
僕がテントを張っているところはテントの中も砂地なのですよね。
海キャンプならではです。
裸足でも大丈夫な、心地のよい前室になりました。
海キャンプの夜に焚き火
今日こそ焚き火をしようと思っていました。
夜になると、運よく雨が止んだので、DODのめちゃもえファイヤーに点火。
風が強めなので、薪が良く燃えます。
ここにきて、やっと焚き火が出来たので楽しいですね。
海から吹いてくる風が心地よい夜です。
テントの中で、ただのんびりしています。
風があると、虫もいなくなるのでちょうどいいですね。
薪がなくなってきたので、今日は寝るとしよう。
水平線に漁火ひとつ
今夜は天気が悪いせいか、沖に出ているイカ釣りの船は一隻だけ。
「頑張ってねー。」
今回はこのへんで。
続きは次回の記事をどうぞ。