こんにちは、ochanです。
2泊3日のデュオキャンプのお話の続きです。
2日目の朝食後、ミッチーと白骨温泉に行こうという話になりました。
白骨温泉というと、秋田県の乳頭温泉と同じような白濁したお湯でよく知られている温泉です。
その昔、このお湯の色にまつわる問題があって、今は人気が下がっている印象が僕の中ではあります。
でも過去に何度か一人でオートバイに乗って白骨温泉に訪れたことのあるので、いいお湯には違いないと信じており、久しぶりの白骨温泉に期待が高まりましたよ。
というわけで、今回は2022年のGW中盤戦は高ソメキャンプ場でデュオキャンプ 後編のお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
上高地乗鞍スーパー林道経由で白骨温泉へ
前回の記事「2022年のGW中盤戦は高ソメキャンプ場でデュオキャンプ 前編」の続きです。
長野県松本市奈川にある高ソメキャンプ場でのデュオキャンプ、2022年5月4日(水)の朝。
朝食が終わって、ミッチーと共にジムニーで白骨温泉に向かいました。
昨日はお風呂に入ってないので、温泉に入るのが楽しみです。
キャンプ場から白骨温泉へは、遠回りになりますが上高地乗鞍スーパー林道経由で向かいました。
昔はこのスーパー林道は入り口に料金を払う建物があって有料だった記憶がありますが、いまは無料。
未舗装路の区間も無くなりましたね。
林道に入ってからつづら折りの道を上っていきました。
下の写真は林道の途中の展望台からの眺めです。
雪をかぶった山々の風景が綺麗でした。
左手の一番高い山は乗鞍山ですね。
下の写真の看板に、これから向かう白骨温泉の位置が書かれていました。
向かいの山のふもとのようです。
「うーん、まだ遠いなぁ。」
どじょう池と水芭蕉
途中で偶然見つけた乗鞍高原の一の瀬園地にあるどじょう池に立ち寄ってみました。
ここにはハイキングコースやサイクリングコースも整備されていて、自然を感じて楽しめるようになっていました。
トイレも整備されているので、ドライブの途中で立ち寄るのにもとてもいいスポットです。
どじょう池という名前なので、きっとどじょうが棲んでいるのだと思いますが、姿は見つかりませんでした。
白い乗鞍岳が池に写ってとても綺麗でした。
風が止むのを少し待っていましたが、やまなかったので湖面に写る山は少し揺らいだ感じになっていますけど(#^.^#)
水芭蕉の白い花が咲いているこの風景に感動しましたよ。
夕方は乗鞍の方に日が沈むと思うので、その景色もきっと素敵でしょうね。(・・・妄想。)
時間があったので、どじょう池からハイキングコースを少し歩いてみました。
地面がとても歩きやすくなっていました。
今度はここをハイキングする目的で訪れたいですね。
白骨温泉に到着しました。
なんだか、僕の記憶の中にある温泉とは全然違って、とてもきれいになっていました。
何件か温泉があったのですが、公共の露天風呂に入ることに。
温泉へは道路から長い階段を川原まで歩いて降りていきます。
露天風呂の湯加減はぬるめ。
少し冷たい川原の空気の中で温泉につかっていると、時間を忘れていつまでも入っていたくなる気持ち良い温泉です。
湯上りに食べた温泉卵も美味しかったですね。
そうそう、気になっていた温泉の色は昔と変わらない白濁色でした。
乗鞍方面にやってきたら、お勧めしたい温泉です。
高ソメキャンプ場へ戻ってきた
キャンプ場に帰ってきました。
天気予報では昼間に風速5m/sになるというので、帰ってくるまでテントが大丈夫かな?と気になっていましたが異常はないようでした。
今夜の焚き火の準備のため、管理棟で薪を2束購入。
個々の薪の販売方法は面白くて、管理棟で青い輪っかだけをもらい、その中に自分で薪を選んで詰め込むシステムになっています。
まるで野菜の詰め放題みたいです。
少し遅めの昼ご飯になりましたが、味噌煮込みうどんを作って食べました。
満腹になったので落ち着きました。
使っている鍋は、ユニフレームの焚き火鍋18cmです。
2人前までなら使えるステンレス製の鍋です。
もうすぐキャンプ場に夜がやって来ます。
デュオキャンプの夜は更けて
今夜はアヒージョ。
タコ、ミニトマト、ブロッコリー、マッシュルームの具材をニンニクの入ったオリーブオイルでゆでていただきました。
カリカリに焼いたフランスパンにこのオリーブオイルをしみ込ませて食べると、アヒージョの美味しさが2度楽しめました。
それからしばらく時間がすぎて小腹が空いてきたので、ホットケーキを焼きました。
生クリームをのせのホットケーキは甘党の僕の大好物です。
このホットケーキは、このホットサンドメーカーで焼きましたよ。
お好み焼きを作るときにも役に立ちます。
それからしばらくしてミッチーと僕は就寝しましたが、生理現象で深夜に目が覚めた時に星があまりに綺麗だったので、僕は一人で釣池のところに行って空の写真を撮りました。
肉眼で天の川を見ることが出来る良い条件だったのですが、あとで撮った写真を確認するとピンボケ写真ばかり(>_<)
唯一、ピントが合っていた一枚が下の写真でございます。
最終日の朝
長野県松本市奈川にある高ソメキャンプ場でのデュオキャンプ、最終日の2022年5月5日(木)の朝。
高ソメキャンプ場のチェックアウト時刻は14:00。
最終日に遅くまで居られるのはとてもありがたいですね。
というわけで、起きてからもゆっくり活動しました。
朝ごはんはガッツリ焼きそばです。
今日もお天気は良いですね。
ワンタッチテントの上で冬用の大きい寝袋を乾かしています。
やっぱり、このGOGlampingのワンタッチテント(1-2人用)は設営撤収がとても楽です。
今回は天候の良いキャンプだったので、特にいい仕事をしてくれました。
キャンプ場の釣り池が綺麗です。
今回は釣りをしなかったけど、次はルアーで釣りをしてみたいですね。
撤収完了!
とても楽しい高ソメキャンプ場でのデュオキャンプでした。
それでは、これから岐阜に向かって帰路につきまーす。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
長野県まで遠征してキャンプをしましたが、こういうのは長期休暇の時でないと難しいのでなかなか出来ないのです。
今回はその貴重なキャンプがお天気に恵まれ、いい思い出になりました。
またいつか来てみたいキャンプ場です。
それではGWの中盤戦のお話はこのへんで。
またどこかのキャンプ場でお会いしましょう!