
こんにちは、ochanです。
今回は久しぶりに訪れた桃太郎キャンプ場[栗栖園地]でのソロキャンプのお話です。
愛知県犬山市にある桃太郎キャンプ場は自宅からも近く、料金が一泊500円と安いこともあって4年くらい前まではソロキャンプでよく利用していました。
このキャンプ場を使わなくなった理由として、焚き火禁止だということがありますが、これについては最近の僕はあまりマイナスに感じなくなっています。
というのも冬キャンプで焚き火をせずにファンヒーターだけで暖をとるスタイルに変わってきたからです。
ここまでは良いのですが、実は問題は4年前にここである事件が起きたことなのです。
それ以来利用する気がおこらず、ずっと足が遠のいていました。
そろそろキャンプをしてもいいかなと思い、今回は桃太郎キャンプ場に泊まることにしました。
というわけで、今回は久しぶりとなった桃太郎キャンプ場でのソロキャンプのお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
桃太郎キャンプ場にKANUを張る
2025年2月22日(土)、23日(日)の一泊二日で愛知県犬山市にある栗栖園地キャンプ場(通称:桃太郎キャンプ場)でソロキャンプをしてきました。
キャンプ場の受付は、昔はキャンプ場に面したレストラン桃太郎の下でおじちゃんがやっていましたが時間が遅かったせいかこの日はおじちゃんは不在。
レストランの中で受付を済ませました。
「おじちゃん、元気なのかなぁ。」
そんなことを思いながらキャンプをスタート。
早速、GOGlampingのKANUを張って夜に備えます。
久しぶりにやってくると、キャンプ場は以前より川下側にエリアが広がっているようでした。
確か昔は竹藪があった気がしますが、そこが平地に開拓されています。
キャンプ場の見晴らしがずいぶんとよくなりましたね。
下の写真でテントの向こう側のエリアが昔は竹藪だったところです。
桃太郎キャンプ場は受付を済ませると、下の写真のような桃の描かれた旗を渡されます。
普通はテントに小さな紙の札をくくりつけるキャンプ場が多いと思いますが、それがこの大きな旗になると大人でもテンションが少し上がりますね。
もうすぐ日が暮れるころ、設営がやっと終わってテントの中でくつろいでいました。
まだまだ寒いのでKANUのテント入口はTPUドアに換え、完全にクローズにした状態で幕の中を石油ファンヒーターで温めています。
TPUドアは外を眺めながらテントをクローズできるので、僕にとっては冬のおこもりキャンプで欠かせないアイテムです。
今夜は手羽元をホットサンドメーカーで焼く
もうすぐ日が暮れます。
今回はスノーピークのHOME&CAMPバーナーで調理をしていきます。
このHOME&CAMPバーナーは最近使い始めたものですが、内炎式タイプで出力が2.4kWと強力、また30cmの大きな鍋まで使えるのでなかなか使い勝手が良いバーナーです。
折りたたむとかなりコンパクトになるので、常にバックの中に入れておいても邪魔になりません。
一度に手羽元を12本を焼いていきますよ。
ご飯もうまく炊けました。
食べたら満腹になり、しばらくまったりしているうちに寝てしまいました。
日曜日の朝のキャンプ場
2025年2月23日(日)愛知県犬山市にある栗栖園地キャンプ場(通称:桃太郎キャンプ場)でのソロキャンプの朝。
おはようございます。
犬山キャンプ場は東にすぐ山があるので、朝はなかなか太陽が上ってきません。
というわけで、朝はやってきたけど写真の様にテントの周りは日陰なのですよねー。
さすがに寒いので、起きたらすぐにファンヒーターのスイッチをON。
朝はいつものようにパトロールに出かけます。
まずは犬山神社へ。
久しぶりに桃太郎と再会を果たしました。
朝のパトロール
このキャンプ場は川と山のどちらにも近いので、野鳥の種類が意外と豊富です。
ここからはカメラに超望遠レンズを装着して撮影していきます。
まずはツバキの花の蜜を吸うメジロ。
おなじみのシジュウカラ。
おや、これは珍しいトラツグミ。
だけど向こうをずっと向いて振り返ってくれませんでした(笑)
他にも鳴き声の綺麗なシメなどを見かけましたよ。
パトロールから帰還。
まだテントを張っているエリアは日陰です。
お昼ごろにはお天気も良くなり暖かくなってきました。
充電完了!
それではそろそろ撤収とします。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
久しぶりの桃太郎キャンプ場でしたが、ホームの感じがあってここはやはり落ち着きますね。
受付のおじさんがご健在か気になりますが、またそのうち利用したいと思っています。
それでは今回のキャンプ日記はこのへんで。
またどこまのキャンプ地でお会いしましょう。