最強の寒波到来で冷たい雪に襲われた野営地ソロキャンプ
野営地の雪と朝焼けの空のコントラスト

こんにちはochanです。

今回は十年に一度の大寒波がやってきた週末の野営地でのソロキャンプのお話です。

この時は特別に雪が積もっていたわけでもなかったので野営地に行くまでは寒いといってもそんなに大したことは無いのではと思っていましたが、夜になるとたまらなく寒くて閉口しました。

それでもこの日は野営地メンバーも多かったので、楽しいソロキャンプとなりました。

それでは、最強の寒波到来で冷たい雪に襲われた野営地ソロキャンプのお話をどうぞ。

野営地の夜に何かが降臨した

2023年1月28日(土)29日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で、今年に入って4泊目のキャンプとなります。

この日野営地に到着したのは午後4時ころ。

いつものように急いで設営をします。

夕暮れ

すぐに夜がやってきました。

流石に日が落ちると急に寒くなり、焚火を始めました。

今回は焚火台にTOKYO CRAFTSのマクライトを使っています。

寒い時には火床の高さの低いマクライトが暖かいですから。

貰った薪で焚き火

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何やら向こうの方で怪しげな灯りが見えますね。

いってみましょう。

焚き火をはじめる

この明かりは魔法陣?

何かの儀式かもしれません。

何かの儀式

おやこれは、オイルランタンの明かりではないですか。

これだけの数のランタンが並べられると壮観ですね。

実はこれすべて、本日野営地に泊まっているヤロロイさんが所有しているもの。

ランタンナイト

オイルランタンには癒されますね。

僕も最近は、キャンプの時に5個ほど持って行ってます。

ランタン

今はデイツやフュアーハンドはまだ少し価格が高いのですが、キャプテンスタッグやVASTLAND、バンドックなんかだと手に入れやすい価格になってますので、ついつい買ってしまいます。

ランタンのあかり

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最強寒波の冷たい風と雪に襲われる

ふたたびテントに戻り焚火を続けます。

今日はハリオさんより薪をいただきました。

割ってないワイルドな感じの薪を、そのまま焚き火台にくべて燃やしていきます。

大きな薪

すると雪が降ってきました。

風も出てきて、これがテントの横方向から吹き込んでくるので寒くて弱りました。

雪が舞う

今夜も鍋です。

鍋を作る

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好きな食材を入れて煮るだけでいいので、鍋はソロキャンプ向きの料理ですよね。

僕はいつもスーパーで袋に入っている100円の野菜パックを利用しています。

それではいただきます。

寒い時には鍋の温かさが染みるねー。

これは冬の嵐なのか?

風を後ろから受けるようにテントの角度をもう少し振って張ればよかったのだけど、もう手遅れ。

横から雪がテント前に吹き込んできます。

寒い寒い。

焚き火の前で鍋をつつき暖まりながら、土曜日の夜が過ぎていきます。

それでは日付も変わったので、そろそろ寝床に入ります。

薄雪の野営地と朝焼け

2023年1月29日(日)某所野営地でのソロキャンプの朝。

この日も夜明け前に起床。

いい具合に空が焼けてますな。

テントとジムニーの後ろにうっすらと雪が残っています。

昨夜はエアーマットが寝ているときにしぼんでしまって、地面からの冷気でメチャ寒かったです。

対策が必要です。

日の出です。

太陽が出ると暖かくなりますね。

昨夜は強風でオイルランタンが消えてしまったので、オイルを抜くために朝からランタンを点火しています。

朝から焚き火。

寒いですからね。

対岸も薄雪で眺めがとても綺麗です。

樹氷にしてねと、あの娘は言った。

儚くも、太陽が雪をとかしていきます。

とんとんコーヒー

朝食は昨日の鍋の残りをいただきます。

焚き火で加熱。

焚き火鍋18cmはステンレス製なので、翌朝まで鍋を置いておいても錆びなど気にしないで使えるのがありがたいです。

あら、雪がまた降ってきましたね。

テントが濡れてしまうー( ;∀;)

ネギしか見えませんが、鍋の残りです(笑)

いただきます。

雪はまだ降っていますが、積もっていた雪はほぼとけてしまいました。

土の塊さんよりトントンコーヒーをいただきました。

動画でみたことがあるけど、ハンマーでコーヒー豆を叩いて細かく砕くやつ。

愉しそうですなぁ。

薪の上にコーヒーの袋を載せて、ハンマーでたたいてやりました。

ホントにこれで大丈夫と思いましたが、思いのほか細かく砕けていました。

付属の紙パックでドリップ。

これは良いお味。

キャンプの雰囲気のするコーヒーでした。

今回の野営地では、ハリオさん、KAZUさん、ヤロロイさん、くま班長さん、土の塊さんとご一緒にキャンプを楽しめました。

またご一緒しましょう。

コーヒーを飲んで気合を入れたら、このあとテントが乾燥したのを確認し撤収して帰路につきました。

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

今年は2回目の降雪の野営地でした。

夜は寒くてあまり睡眠がとれませんでしたが、そんなキャンプは不思議に思い出が深いもので、あとから思い起こすと楽しいキャンプでしかなかったように思います。

さて、1月のキャンプはグランピングを入れて4泊で終了。

順調な滑り出しです。

今年もこの調子でキャンプが出来ればいいなぁ。

それでは今回はこの辺で。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

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