今回はキャンプにコーヒー豆を持っていくためのキャニスターを紹介します。
目次
アウトドアの過酷な環境でもコーヒー豆を守りたい
紹介するのは最近使用しているナルゲンのコーヒービーンズキャニスターの500ml(150g)です。
ウォーターボトルとして有名なナルゲンのボトルですが、パパーマンがナルゲンの製品を購入したのはこれが初めてです。
このコーヒービーンズキャニスターの第一印象ですが、これはいい!まず持つとプラスチック製だけあってボトルが軽量なことに気づきます。
アウトドアで使用するので、軽量なことは利点が多いです。そして一度使えば、気密性が非常に高いのが分かります。キャニスターのフタをあけた瞬間に香るコーヒー豆の匂いはたまりませんね。
ナルゲン(nalgene) コーヒービーンズキャニスターの細部を観察
下の写真はコーヒービーンズキャニスター購入時のものです。
ボトルは無色透明です。フタの部分にパッキンが無いにもかかわらず高い密閉性があるので、コーヒー豆の酸化や湿気を防ぐことができます。
コーヒービーンズキャニスターの側面には目盛りがついています。これはコーヒー豆の重さを表していて、このキャニスターは150g用であることが分かります。
コーヒーを一杯淹れるのに使う豆の量はおよそ10gですから、このコーヒービーンズキャニスターは約15杯分の豆を入れられるサイズになりますね。
サイズはこの150g用の他にも200g用、330g用と全部で3種類のキャニスターがラインナップされています。
パパーマンはソロキャンプ用に使う予定だったので一番小さいサイズの150g用を購入したわけですが、もし家庭用で使う時は豆を購入することを思うと、もう少し大きいサイズの方が使いやすいと思います。
そして正面にはイラストが描かれています。
ここが普通のナルゲンボトルと、コーヒービーンズキャニスターとの唯一の違いとなるわけですが、パパーマンはこういう所にめっぽう弱いですね。(笑)
何もイラストが無いと味気ない感じがするものですが、イラストがあるだけで暖かい感じがして、買ってから言うのも変ですが購入意欲をそそられます。
ナルゲン コーヒービーンズキャニスターの主な仕様
- 容量:0.5L
- 材質:本体/飽和ポリエステル樹脂 蓋/ポリプロピレン
- 耐熱温度:100℃
- 耐冷温度:-20℃
本体は-20℃から100℃までの耐熱性があります。このキャニスターでコーヒーを飲む人はいないでしょうけど(笑)、高性能ですね。
ナルゲン(nalgene) コーヒービーンズキャニスター まとめ
パパーマンはその昔、金属製のキャニスターを使用していました。
その経験から、キャンプで使用することを考えるとまず軽量という点だけでナルゲンボトルの方が金属製よりも優秀だと思うのです。
こんな製品があるのなら、あえて金属製を選ぶ理由はないですね。プラスチック製ですが強度に不安があるかといえば、もともと薬品容器として開発されただけあってとても頑丈です。
また、フタにはパッキンを使用していないので経年的な気密性の低下の心配もほとんどなくて、安心して長く使えるという点もうれしいポイントですね。
たまにしかキャンプに行かない方にとっては、キャンプ専用に使うとサイズ的にやや大きいと感じるかもしれません。
そのまま家庭で使えるものなので、そのような場合には家庭用と兼用にするといいと思いますよ。
それでは、また。