こんにちは、ochanです。
今回は3泊四日という長期のソロキャンプでしたが、この間「今日はどこに釣りに行こうか?」と考えるくらいで、特にイベントを決めずに連泊するスタイルで過ごしていました。
こうなると、ほとんどキャンプ場で普通に生活しているような気分になってきます。
今回はあいにく雨の降る場面が多く、釣りをするには今一つの環境だったのですが、それでも日本海の夕焼けを見れたり、夜は焚火ができたりとそれなりに楽しめたように思います。
このキャンプ場には毎年訪れていますが、最近よく感じるのは、「キャンプ場周りの険しい磯を歩きわたるのがキツクなったなー。」ということです。
やっぱり年齢による足腰の衰えは隠せませんね。これからは無理をしないようにサーフや堤防釣りに活路を見いだそうと思ったりしています。(@_@)
それでは、今年の夏キャンプ×海キャンプ×釣りキャンプ×ソロキャンプのお話、今回の第六話が最終話になります。ごゆっくりどうぞ!
目次
夏の海キャンプは今日も天候悪し
前回の記事「夏×海×釣り×ソロキャンプ 活イカ丼をもとめて」の続きです。
福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でのソロキャンプ、2020年7月28日(火)の朝。
閑散とした火曜日の朝のキャンプ場。
今日も朝起きたら曇り空、湿度が高くて不快指数が高いです。
幸い雨は降っていないのが救いですね。
テントに吊るしていたオイルランタンが、一晩中ついていたようなので消してやりました。
100均の安物プラペグの評価
DODのショウネンテントを撤収する前に、今回のキャンプ日記の初日の記事で紹介したダイソーの砂地用プラペグの仕事ぶりを見ておこうと思います。
今回のキャンプでは、夜にかなり強風が吹き荒れたこともあったのですが、このペグはビクともしませんでしたね。
ただ、これは残念というべきか?今年は昨年のキャンプの時のような突風には会いませんでしたので、昨年のキャンプでこのプラペグを使っていたらどうなっていたかという点についてはナントも言えません。
だけど現在のこのプラペグの砂地への効き具合を見る限りでは、あの突風の中でも抜けないで耐えることが出来るのじゃないかと想像しています。
下の写真が分かりやすいと思いますが、ペグと砂の間に隙間が少しだけ出来ていますよね。
風が強く吹いたり弱くなったりを繰りかえすと、ガイロープがペグを引っ張る力も強弱強弱・・・の繰りかえしになるわけで、その都度ペグが揺れてペグ周りに空間が出来ていきます。
鍛造ペグを使った場合、ある程度隙間が広がったら抜けてしまうのですよね。
このプラペグは、手で引っ張ってもまだ十分効いていて、問題ないことが確認できました。
なかなか頼もしいペグです。海でキャンプをするような時は十分使えますね。
この100均のプラペグについて、こちらの記事にまとめました。ご参考までどうぞ。
ソロキャンプの朝食
本日の朝食はエビチリです。
本当は夕食にしようと買っておいたのですが、最終日の朝食となってしまいました。(#^.^#)
ユニフレームのキャンプ中華鍋17cmを使っています。
この小さな中華鍋を使って料理することはまだ少ないのですが、使っているととても楽しいですよ。
なんだか、使っているだけでわくわくさせてくれるキャンプ道具です。
このユニフレームのキャンプ中華鍋17cmについては、こちらの記事にまとめました。ご参考までどうぞ。
夏キャンプにコットは有効だったか?
Desert Walkerのコットは、別売りの脚も購入してハイコットで使っていましたが、こちらも持ってきてよかったですね。
今回のソロキャンプでは気温はそれほど上がらなかったのですが、夜はかなり湿度が高いと感じました。そんな時にこのコットおかげで楽に寝ることが出来たように感じます。
海辺のソロキャンプサイトの撤収が完了
鮎川園地キャンプ場のことをあまりお話しませんでしたが、大人1人一泊で800円の格安キャンプ場なのです。
ソロキャンパーにとって、このお値打ち価格はとても嬉しいのじゃないでしょうか。
釣りが好きな方や、子供を生みで遊ばせたいファミリーにもオススメです。
少し早いのですが、ショウネンテントの撤収が完了しました。
実はこれから家路につくまでに、もうひと仕事しようと思っています。
最後に釣りキャンプとなるか
キャンプ場を出発し、ジギングで人気の敦賀新港に12:00頃に到着しました。
海釣り公園には僕の他にもジギングをしている方が、何人かいました。
ただ観察しているとサビキ釣りの方以外はあまり釣れてない様子で、これは嫌な予感がしました。
キャンプの最後に何か釣りたいと思い、竿をブンブン振り回していましたが、またしても生命反応がありません。
遠くまでメタルジグを投げる感覚は気持ちが良いので、あきらめずにしばらくやっていたのですが。
なかなか釣れないと思って続けていたら、雨も降ってきたので周りでルアー釣りをされていた方も、あきらめて次々と撤退を始めてしまいました。
「うーむ、今日も万事休すです。」
今回のキャンプ日記も最後までお読みいただきありがとうございました。
このキャンプ日記を書いている途中になりましたが、岐阜も梅雨明け宣言が出て天気の良い日が続いています。
もうすぐお盆休み。ある意味キャンプでは過酷なシーズンになりますが、暑さ対策や虫対策について今回のキャンプで少しノウハウが出来たかなと思っています。
みなさんは、お盆休みのキャンプの予定は決まりましたでしょうか。
それでは、今回のお話はこのへんで。
またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。
→初めの記事「夏×海×釣り×ソロキャンプ 日本海に沈む夕日に癒された」に戻る。