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ソロキャンプがしたいのでソロ用テントを買おう
こんばんはパパーマン1号です。
2014年の12月になって、突然ソロキャンプに行きたくなりました。そこで一度だけ、ファミリーキャンプ用のテント(小川のロッジシェルター)を持ってソロキャンプに行ったのですが、ひとりで大きなテントをたてるのがとても面倒なのと、ガランと無駄に広いスペースが余計にソロでの寂しさを助長している気がして、ここらで小さなソロテントを購入しようと考えたのです。
そこで今回は、ソロキャンプ用のテント選びについて考えてきたことをお話ししたいと思います。
まずソロ用のテントを選ぶ条件として、とにかく雨でも調理ができる大きな前室を備えたテントを考えました。
ソロテントの候補は
候補テントとして次の3点を考えました。いずれもソロ用のテントとしてはスタンダードな商品です。
スノーピークのアメニティードームS
一つ目はスノーピークのアメニティードームSです。
アメニティードームには大小サイズがありますが、どれもキャンプ場でかなり見かける確率の高い人気テントです。高価なテントのラインナップが多いスノーピークにあって、スノーピークの良心とも言えるお求めやすい価格設定がこのアメニティードーム魅力です。
ソロキャンプ用としては、一番小さいアメニティードームSが対象になります。大きな前室がこのテントの特長です。
OgawaのステイシーST-2
続いては、OgawaのステイシーST-2です。僕は小川のロッジシェルターをファミキャンで愛用していることもあって、キャンパルジャパンのモノ作りの良さ、完成度の高さが気に入っているのでソロテントもキャンパルジャパンが良いのではないかと考えました。
このステイシーST-2も広い前室が特長のテントで、昔からファンが多いですね。
コールマンのアテナワイドツーリング130
3番目の候補は、コールマンのワイドツーリングです。
レイアウトがステイシーによく似ていますが、なんといっても手頃な価格が魅力的です。また前室もさらに広そうです。
冬キャンプのテントにはスカートが欲しい
いろいろと考えているうちに、冬は隙間風がテントに吹き込むと寒いので、やはりフライシートはスカートつきにしたいと思う様になりました。
そこで考えていた3つの候補はやめ、少し高いけどコールマンのウェザーマスターシリーズDUOドーム にしようかと考えていた時、アマゾンで小川キャンパルのピルツ7-STが大きく値下げされているのに気が付きました。
Ogawaのピルツ7-ST
これは最近キャンプ場でよく見かけるようになったワンポールテントです。
調べてみると
・文字通りポールが1本なので設営/撤収が楽そう
・オプションのハーフインナーを後から追加すれば、夏でも大きな前室が確保できそう
・土間仕様で使える
ということが分かり、この3点が気に入ったので購入にいたりました。
購入時の価格は\25,000-くらいでした。(2016年2月時点で、ピルツ7は既に廃番です。)
ワンポールテントはソロキャンプに向いているか
さて、ワンポールテントはソロキャンプに向いているかを考えてみました。これまでピルツ7を5回使用しましたが、ソロでとても使いやすいテントだというのが使ってみた感想です。
使いやすいというのは、ワンポールテントの最大の特長ですが、設営が簡単で設営時間が短いからです。いくら高性能なテントでも、設営が面倒だったらキャンプ自体が嫌になることもありますよね。
僕がソロキャンプにまた行きたいと思うのも基本性能の高さに加えて、やはりテントが立てやすくて扱いが簡単だからこそです。
そういう意味で、ピルツ7をはじめとするワンポールテントはソロキャンプにとてもお勧めのテントだと思います。
さて、ピルツ7の使いやすさについては次回、「ピルツ7って結局どうなの」で書く予定です。
それでは、今回はこのへんで。