経ヶ丸オートキャンプ場 お盆休みはファミリーキャンプへGO!!

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お盆休みの2019年8月12日(月)から8月14日(水)の2泊3日で岡山県井原市にある経ヶ丸オートキャンプ場へ家族3人でファミリーキャンプへ行ってきました。今回のキャンプでochanとしては今年通算19泊目のキャンプになります。

実はこのキャンプの前日まで、キャンプ場の予約をしないままキャンプ道具だけ車に積んで岡山の実家に帰省していたのです。実家で明日はどこへキャンプに行こうか?と岡山県内のキャンプ場を調べていたのですが、やはりお盆休みだけあって電話をかけてもどこのキャンプ場もいっぱいで空いているところはありませんでした。

本当は蒜山高原とか大山付近のキャンプ場なら標高も高く、夏でも涼しいので良いなと思っていたのですが、そんなキャンプ場は前日に電話をしても空いているはずがありませんよね。このあたり、いつも何とかなるという楽観的な考えのわが家です。

そこで、妹夫婦が行ったことがあるという経ヶ丸オートキャンプ場に電話を入れたところ、すぐに予約が取れて出かけることに決まりました。

矢掛屋別館湯の華温泉へ

8月12日(月)は朝から気温が上がり、とても暑い日でした。この日は早朝から家族3人とも新岡山港でマママリ釣りをしていたこともあり、汗をかいていたのでキャンプ場に到着する前に温泉に入ろうという話になりました。そこで昔の宿場町の雰囲気が残る矢掛町の湯の華温泉に寄り入浴しました。

湯の華温泉の入浴料は大人700円。露天風呂もあって、とても気持ちの良いお湯でした。湯上りに矢掛町の喫茶スペースで、しばらくアイスクリームを食べて涼んでから出かけました。

僕は岡山の西部方面をあまり知らないのですが、矢掛町も見たところ古い町並みが残っていて写真を撮ると楽しそうですね。この矢掛町にもいずれ観光で訪れたいなと思いました。

経ヶ丸オートキャンプ場は家族向けのアミューズメントパーク

夕方に目的地の経ヶ丸オートキャンプ場へ到着しました。

このオートキャンプ場はファミリー向けの体験型アミューズメントパークである経ヶ丸グリーンパークの一つの施設として山の上にあります。山と言っても、標高はそれほど高く無くて、気温は平野部とあまり変わりません。夏はやはり暑いのですが、風はそれなりに吹き抜けてくれます。

午後3時からチェックイン、午後2時がチェックアウトなので、撤収は比較的ゆっくりできていいですね。今回は1泊3500円の宿泊料金に電源使用料500円/日を追加して1泊4000円となりました。

受付を済ませ下の写真の300円の広葉樹の薪を2束購入。

ochan家のサイトは、めじろサイトという広場型のサイトでした。よくあるフリーサイトとは違ってゆるい区画があり車を横付けできますので、荷物の運搬はオートキャンプと同じです。

グロッケ12TCと大型タープを連結する

今回のテントとタープですが、Ogawaのグロッケ12TCにテントファクトリーのスカイオーバータープを連結しています。下の写真のタープは幕の右側を下げ、左側をはね上げた形になっていますが、これはちょうど右側が東の方向になるため、朝早く日差しが当たって暑くなることへの対策です。

電源付きのサイトで扇風機を利用する

今回のキャンプでも電源を借りて扇風機を使っています。

パワー森林香で結界をつくる

買い出しで購入した赤函です。いつもは押すだけベープを地面に吹き付けて使っているのですが、今回はどんなキャンプ場なのか分からなかったので、念のためパワー森林香を用意しました。

ペグにパワー森林香を固定し使用しています。このペグ+森林香をタープ下に4か所おき、結界をつくりました。

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B6黒舟での焼肉3人分を焼いて食べる

暗くなって炊飯を開始しました。ユニフレームのキャンプ羽釜で2合炊いています。

キャンプ羽釜を使って2合以上炊くときは汁が吹きこぼれるので、写真のように金属トレー(100均で購入)を使うとテーブルが汚れなくていいですよ。

ミッチーはキャンプに来ると必ずといっていいほど「焼肉が食べたい!」というのですが、今回も例外ではありませんでした。

ところが、いつもファミリーキャンプで使っている”イワタニの炉端焼き器あぶりや”を持ってくるのを忘れてしまい、ソロキャンプで使いはじめた”黒舟”を使って肉を焼くことになりました。

黒舟のMサイズは焼く面積がB6サイズと小さめなので、3人で焼肉をする時に間に合うかな?と心配していたのですが、焼く速度については全然問題ありませんでした。

肉は焦げ目もついて美味しく焼けました。ただ使っていると溝に脂がたまってくるので、時々キッチンペーパーで油をふき取っていました。

そうしないと網焼きと違って板で焼くと脂が落ちない分、周囲に脂が飛び跳ねます。

ただ燃料が炭ではなくガスなので、準備と片付けは圧倒的に楽です。

夜はUFファイアポットで焚き火

食後は、ユニフレームのUFファイアポットで焚火を始めました。着火剤で火をつけます。

ファイアポットを使うと薪が良く燃えてくれますね。

薪を一束消費したところで焚火は終わりにしました。

明日の朝方(3時ころ)はペルセウス流星群が見られるそうですが、月が明るすぎるのでここでは見るのが無理かなと思いつつ寝床に入りました。

・・・と、寝る直前まで流星群が気になっていたものの、朝まで熟睡して誰も起きることはありませんでしたけど。(#^.^#)

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回の記事「経ヶ丸オートキャンプ場 崖の上のポニョの舞台へ」をどうぞ。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
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