こんにちは、ochanです。
最近、テレビでキャンプ番組を見ることがよくあります。
だいたい「ハピキャン」か「西村キャンプ場」なのですが、西村キャンプ場のジングルが頭の中にこびりついていけません。
キャンプだほーい。キャンプだほーい。キャンプだホイ・ホイ・ほーい♪
ってね。
キャンプしていると、ずっと頭の中で「キャンプだホイ・・・」がリフレイン。
この曲を調べてみたら、あの「バラが咲いた」のマイク真木さんが作詞・作曲していて、これはちょっと驚きでした。
もし曲をフルで聞いてみたいときは、Youtubeで「キャンプだホイ」を検索してみてくださいませ。
それでは、2020年のお盆休みに出かけた、暑い真夏のソロキャンプ旅のお話、今回は絶景の続く第三話です。
ごゆっくりとどうぞ!
能登金剛という崖の景勝地が続く海岸
前回の記事「2020年夏の能登半島より episode2;ジムニーと青い海を見に行く」の続きです。
石川県河北郡津幡町にある石川県森林公園三国山キャンプ場 2020年8月12日(火)の昼。
青い海と青い空。
車を停めて海を眺めていると、視界の右のほうの岩場に建物が見えました。
どうやら観光地のようなので、ちょっと寄ってみましょう。
大きな土産物センターを通り抜けて階段を降りると、大きな岩の面白い景色が見えてきました。
能登半島の海岸線には能登金剛と呼ばれる岩が侵食して出来た景勝地があります。
その能登金剛の中で、この辺りの風景が有名な様です。
真ん中の大きな岩は、「鷹の巣岩」という名前がついていました。
夏に涼しい飾り
土産物さんの軒先に吊るしてあった赤い飾り。
貝殻で作られた、こういう飾りに昭和の時代を感じるのですが、これ良くないですか?
巌門
この辺り、火曜サスペンス劇場のロケ地によく使われているそうですよ。
どんな景色なのかワクワクしますね。
この穴が「巌門」と呼ばれる観光地。
海岸線を走っていると、だいぶ手前から「巌門」の案内標識が出てくるので、とても気になってました。
きっと海が侵食して穴が開いたのでしょう。
面白い光景ですね。
やせの断崖
少し移動して、「ヤセの断崖」と呼ばれるところにやってきました。
このあたりは松本清張の「ゼロの焦点」の舞台につかわれたところです。
ここがフグの水揚げ日本一
「道の駅 赤神」でフグのから揚げ定食を昼食にいただきました。
能登半島は、フグの水揚げが日本一だそうです。
山口県じゃないのですね。これは意外でした。
ふぐのから揚げは味は良かったけど、小骨が多くて食べにくかったです。(#^.^#)
泣き砂が泣いてくれない
泣き砂で有名な?琴ヶ浜を歩いてみました。
ここは凄くサラサラした砂で、素足で踏んだ感触が本当に気持ちよかったですね。
・・・なんですが、泣き砂って本当に泣くの?
僕が歩いても全然、泣かなかったのですよね。
後で調べてみると、砂を泣かす?にはコツがあるようでした。うーん、残念。
雨の降るキャンプ場
輪島市に到着したところでキャンプ場に戻りましたが、買い物をしてキャンプ場に着いた頃には、もう夕方になっていました。
さっそく、ユニセラで炭熾し。
ところが、ここから雨が降り始めました。
雷が鳴ったりして、天候が不安定ですね。
幕内の照明はLEDを使っています。
このランタンは、コールマン(Coleman) CPX6 LEDクラシックランプ。後ろに置いているポータブル電源で点灯していますよ。
冷凍チャーハンで夕食を
冷凍チャーハンをキャンプ中華鍋で炒めただけの夕飯をいただきました。
さて、今夜も熱帯夜になりそうな予感がします。
そんなわけで暑さ対策の最終手段として、パンダTCタープの下でコット寝をすることにします。
今夜はぐっすり寝たいです。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回の記事「2020年夏の能登半島より episode4;森林公園キャンプ場間を移動」をどうぞ。