台風21号の影響で、この後雨はひどくなるばかりだけど
2017年10月21日(土)、22日(日)の一泊二日で岐阜県揖斐郡池田町にある大津谷公園キャンプ場にソロキャンプに行ってきました。今回で、今年35泊目のキャンプになります。
10月21日(土)は台風21号の影響で、あいにく午前中から自宅周辺で雨が降りはじめまてしまいました。これまで2週間続けて雨の週末でキャンプには行けずに残念だったので、今週こそはキャンプに出撃したかったのですよね。
でも、これから先は台風の接近で天気はますます悪くなることが容易に予想出来る状況だけあって、準備はしたものの出発しようかどうしようか迷っていました。天気予報を確認し、風は強くなさそうだし、雨も強く降りそうにもないので、とりあえず危険はないと判断しましたが、台風が過ぎ去るまでは雨がずっと降り続けそうなのが嫌なところです。
そんな中、14時を過ぎたころに雨が一時やんだので、天気予報で雨雲の動きをもう一度確認すると、これから3時間くらいは雨が降りそうもないことがわかりました。なので、この隙にテントを張ってやろうと思い、大津谷公園キャンプ場に向かってすぐに出発しました。
大津谷公園に到着し、無事、雨に合わずにテントの設営が完了しました。今回選んだテントは小川キャンパルのピルツ7です。ピルツ7はパパーマンがソロキャンプをはじめた頃に購入したトンガリテントで、今はもう廃盤になっています。
ピルツ7はワンポールテントだけあって、設営と撤収がとにかく早くできるのが一番の特長です。あしたの朝は、天候が悪くならないうちに一目散に撤収しようと考え、このテントを選びました。
2年くらい前は毎週、このテントのお世話になっていたのですが、すいぶん前からずっと使っていませんでした。久しぶりに立てたトンガリテントの姿を見て、当時のキャンプを懐かしく思い出しましたね。
大津谷公園キャンプ場の夜のはじまり
あたりが薄暗くなってきました。テントを吊り橋のわきに立てたのですが、下の写真は、この橋の上から見た池田町の様子です。町の灯りがチラチラと輝いてきました。
テントの中の照明は、センターポールにランタンハンガーを取り付け、そこにスノーピークのほおずきをぶら下げました。これだけでテントの中は十分な灯りになります。
テントの外から見ると、こんな感じです。
大雨と分かっていてもキャンプをする人が自分の他にもいるという
設営を完了しホッとしたので、しばらく横になって休憩です。
ここは人気のキャンプ場ですが、さすがに今日はテントを数張りしか見ることが出来ませんでした。それでも他にもテントを張っている方が居るというだけで、不思議と安心しますね。
もう、あたりは真っ暗です。
人の気配のないところにポツンと立っている電灯の、白い明かりがすこし寂しい雰囲気のキャンプ場。
夜は、はじまったばかりです。
今回は、このへんで。
続きは次回「雨の降る夜にトンガリテントの中で食べるおでん」の記事をどうぞ。