こんにちは、ochanです。
これから始まるキャンプ日記は、今年の7月の連休にミッチー(奥様)と「ふもとっぱら」でデュオキャンプをしたときのお話です。
実はふもとっぱらには今年の2月にもミッチーとデュオで泊まったばかりでした。
意外にも今回はまたミッチーからふもとっぱらの希望があったのですが、僕も今まで夏のふもとっぱらには泊まったことがなかったので、今回は夏の富士山を眺めてみようと思いジムニーに2人分の荷物を詰め込んで出発したわけです。
富士山の見えるキャンプ場はやっぱり最高ですねー。
富士山はただ見ているだけで、本当に癒されますからw
日頃は野営地でソロキャンプばかりしている僕ですが、たまにはこういった絶景を眺めながらキャンプがしたいのですよ。
それでは、ふもとっぱらで富士山の絶景を眺めた夏の夫婦キャンプ 今回はその第一話です。
最後まで、ごゆっくりとどうぞ。
目次
荷物をギューギューに詰め込んだジムニーで出発!
2021年7月21日(水)から24日(土)の3泊四日で、静岡県富士宮市にある「ふもとっぱら」へデュオキャンプに行ってきました。
今回で今年通算27泊目のキャンプとなります。
下の写真は2人分のキャンプ道具を「もうこれ以上は入りません。」っていうくらいに詰め込んだジムニーの後席です。
一応、ルームミラーは電子ルームミラー化しているので、後方の視界はこれでも大丈夫です。
水曜日の午前10:30に岐阜を出発!
富士山は雲の中に
途中買い物をいたりして、ふもとっぱらには17:00頃に到着。
この日のキャンプ場の天気予報は曇りだったのですが、その通り厚い雲で周りが覆われていました。
富士山はなんとか頭の先だけ見えていましたね。
さて、このへんにタープを張ろうかな。
サイトが完成しました。
今回の主なサイト構成はSoomloomの大型TCタープと、緑色のミッチーが使うソロテント、そして僕の寝るタープ下のコットとなります。
ミッチーがくつろいでいるチェアは、ニーモのスターゲイズリクライナーラグジュアリー。
これ、座り心地が最高なんですよね。
このチェアで星空を見てみたいものです。
Soomloomの大型タープの紹介記事はこちら。
Terra Hikerのソロ用テント(二人用)の紹介記事はこちら。
切り炭で焼肉をしたら最高
さて、さっそく夕食の準備をはじめます。
今日は炭火で肉を焼く予定ですが、Amazonで購入した岩手切炭を持ってきました。
いつもはホームセンターで売っている安いマングローブ炭を使っているのですが、今回は少しグレードアップ。
袋の中には、こんな具合に切り炭が綺麗に並べられて入っていました。
着火剤の上に炭タワーを作って炭熾しをしてみましたが、マングローブ炭のように簡単には炭が熾きませんね。
その分、炭が長持ちするのかもしれませんが。
醤油をたらしたトウモロコシを炭で焼く
まずは持って来たトウモロコシを焼いていきます。
醤油をたらして焼いたトウモロコシは美味い。
炭で焼くトウモロコシは最高ですね。
その後は、肉を大量に食べましたw
ミッチーとキャンプをすると、初日のメニューは必ず焼肉なんです。
ソロだとあまり焼肉はしないのですが、人が増えると焼肉は楽しいですね。
富士山のふもとで過ごした夜は夏でも寒かった
夜が更けてきました。
日が暮れるとTシャツだけでは震えるくらいとても寒いふもとっぱら。
空に大きな月が出ています。
いつの間にか厚い雲が流されて、富士山のシルエットが浮かんできました。
「明日は、綺麗な富士山が見えますように。」
一人焚き火で夜が更けて
マイペースのミッチーは夕食後、早々にテントに入って寝てしまったようです。
それから僕は一人で焚き火をしながら夜を過ごしました。
夏のふもとっぱらは、意外にも夜になると気温が急に下がり、Tシャツ、短パン、サンダル姿の僕の恰好はとても場違いな感じがしてしまいます。
こういうのは、なかなか現地に来てみないと分からないものですね。
もしこうして焚き火をしていなかったら、辛いのできっと寝袋の中に直行していることでしょう。
さて、そろそろ薪も無くなったので僕もそろそろ寝ることにします。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「ふもとっぱらで富士山の絶景を眺めたい夫婦の夏キャンプ 第二話」の記事をどうぞ。