こんにちは、ochanです。
今回は2022年のキャンプはじめのお話です。
この日は野営地にキャンパーつながりの友人がたくさん集まり、年末に続いて賑やかになりました。
ところでみなさん、Youtubeでおやじキャンプ飯のシーズン2が始まったのですが、見ていますか?
僕はシーズン1からずっと楽しみにして見ているのですが、ドラマの中で主人公が焚き火の上で大きな中華鍋をふる姿がカッコいいなぁと思っていました。
そこで一度、最近使っているソロストーブキャンプファイヤーの炎の上でユニフレームのキャンプ中華鍋17cmを使ったことがあるのですが、火力が強すぎて鍋がとても小さく感じてしまったのです。
それからというもの、ソロキャンプで使う中華鍋の径は何センチがちょうどいいのだろう?といろいろ考えた挙句、27cmの中華鍋を購入しました。
今回は、その27cm中華鍋のデビュー戦です。
使い心地など感想を入れながらお話ししていきます。
それでは最後までごゆくりとどうぞ。
夕焼けの中で設営
2022年1月8日(土)、9日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今年通算1泊目のキャンプとなります。←つまり今年の初キャンプです。(#^.^#)
16時頃に野営地に到着し、なんとか暗くなる前に設営を終わりました。
今回のテントはGoGlampingのTCパップテント。
最近はテント何のレイアウトもほぼ固まってきて、とても使い易いテントです。
このテントの紹介記事はこちらです。
寒い季節は風を防いでくれるサイドウォールがありがたいですね。
ふるさと納税返礼品の薪を燃やす
暗くなったので、さっそく焚き火を始めます。
いつものように火消し壺に溜まっている消し炭を焚き火台に移し、ガストーチで着火してやります。
ペレットの消し炭は強力な火力になりますね。
上に薪をのせ風を吹いてやれば簡単に燃え始めます。
今回はふるさと納税返礼品の薪を使っています。
広葉樹なので火持ちが良いです。
テントのサイド奥に石油ストーブ、正面に焚き火台を置き、チェアには電熱ヒーター入りの座布団を載せています。
これだけ暖房器具を装備すれば、寒い夜でも暖かく過ごせますね。
中華鍋の手始めはモヤシ炒め
今日はキャンプへやってくる前に中華鍋のシーズニングを自宅でやっていました。
鉄鍋なので表面のコーティングをカセットコンロで焼ききり、オイルを塗って焼くこと5回で油をなじませて保護膜を作ってやりました。
というわけで、本日は中華鍋のデビューです。
まずひき肉を炒めて。
次にモヤシを追加投入して炒めていきます。
このくらいの中華鍋になると、スーパーで売られているもやし一袋分を躊躇なく入れられるのがいいです。
焚き火で調理すると火力が強いので、炒めている時の「ジューゥ」という音も大きめ。
そのせいだと思うのですが、想像していたよりもで鍋をふっているととても心地よい感覚があります。
炒め物は時間が掛からないのでキャンプ向きですね。
大好物のニラモヤシ炒めの完成です。
焚き火で夜が更ける
仲間と焚き火を囲んで話しをしていると、あっというまに時間が過ぎていきますね。
最後は自分のテントで焚き火を黙々としながら野営地の夜が更けていきます。
ソーセージを焚き火で炙って食べてます。
きっと、これがソーセージの一番おいしい食べ方に違いないといつも思います。
月がなくて、今夜は星が良く見えますね。
結局日付が変わっても、ひたすら焚き火をしていました。(#^.^#)
でも、そろそろ寝ます。
-7℃の朝も夜明け前に起床
1月9日(日) 野営地でのソロキャンプの朝。
本日も日の出の前に起床。
朝方の最低気温は-7℃でした。
テントも凍って白くなっています。
昨晩はフロントを開けっ放しで寝たのですが、やはり寒かったですね。
快適に寝るなら、もう少し寝具に手を入れる必要があるようです。
ジムニーもこの通り凍っています。
あさのキャンプ飯は憧れのチャーハン
朝ごはんには、楽しみにしていたチャーハンを作ります。
焚火台をソロストーブキャンプファイヤーに変えてペレット燃料を燃やしてやります。
中華鍋をふっても、ご飯がこぼれてしまうことはありませんでした。
やっぱりソロキャンプでも少し大きめの27cmサイズを買って良かったことをここで確信しました。
炒飯もあっという間に出来上がりました。
パラパラ炒飯の完成!
うまうまでしたよ。
炒飯は具材や調味料を変えながら味を探求したい料理の一つです。
この日はお昼頃に撤収しました。
今回もこのキャンプ日記をお読みいただきありがとうございました。
今シーズンは2月に雪中キャンプに行く計画をしています。
そこで最近は暖房器具について、いろいろと試しているところです。
今回は寝る時に寒さを感じたのですが、これには毛布を1枚寝袋の中に入れておけば大丈夫かなと今のところ思っています。
というわけで今回は新年初キャンプのお話しでしたが、みなさま今年もよろしくお願いします。
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。