野点コーヒでは定番アイテム ポーレックスコーヒーミルミニの紹介
今回はアウトドアでは定番のコンパクトなポーレックス コーヒーミルミニの紹介です。
目次
パパーマンがキャンプ初心者の頃、コーヒー豆をキャンプ場でひくなんて思いもしませんでしたが、キャンプにも慣れてきて、少し気持ちに余裕ができてくるとコーヒータイムをもっと楽しみたいと思うようになり、今から3年前にとうとうコーヒーミルを買ってしまいました。
月並みですが、コーヒーはひきたてがやっぱりおいしいですね。(#^.^#)
ポーレックスコーヒーミルミニの主な仕様
紹介するコーヒーミルミニには兄貴分にポーレックスコーヒーミルという商品があって、こちらは一度に30gひくことが出来ますが、コーヒーミルミニは一回りサイズが小さく、ひける豆の量は約20gになります。これは、ちょうどコーヒー2人分の容量ですね。
高さは上の写真の様に高さが缶ビールとほぼ同じくらいコンパクトで、おまけにハンドルを取り外した後、本体にまとめられるように工夫されているので持ち運びが便利です。
サイズ:φ5.0×W16.2(最大)×H17.0(最大)cm
本体重量:235g
材質:内刃・外刃:セラミック、フタ・本体・受け容器・シャフト:ステンレス、ハンドル:鉄、内刃ベース:POM、調節ネジ:PP(耐熱温度120℃)、ハンドルホルダー:シリコーン
原産国:日本
実際にコーヒーミルミニでコーヒー豆をひいてみる
それでは、コーヒをひいてみたいと思います。
まず、ハンドルとうわぶたを外します。
すると、コーヒー豆を入れる容器があらわれるのでコーヒー豆を好みの分量だけ入れてやります。
上蓋とハンドルを取り付けます。(下の写真)あとは、ハンドルを時計回りにひたすら回すだけ。はじめはガリガリといった感触の手ごたえがあるのですが、しばらくしてハンドルが軽くなったら作業終了です。
本体のミルの部分を取り外すとひかれたコーヒー豆が出てきますので、ドリップする器具に移しましょう。
ポーレックスコーヒーミルミニの構造はどうなっているのか
本体は、大きく4つのパーツに分解されます。写真左から、ハンドル、うわぶた、ミル、コーヒー受け。
基本は、すべてステンレス製なので丈夫です。ガラス部品を使っているミルもありますが、キャンプに持っていくときはやはりステンレス製が丈夫なので安心ですね。
要所のミルですが、セラミックで出来ているのが特徴で、メーカの説明ではコーヒー豆に匂いがつきにくいそうです。確かに金属製だと匂いが移るかもしれません。
また、写真の十文字のパーツを回転させることで、粗びきから細ひきまで調整することが出来ますので、自分の好みに合わせて調整しましょう。
ミルの部分は分解して清掃することが可能です。長く使う道具ですので、こういったところは重要ですね。
まとめ
パパーマン家では実は自宅でも、このポーレックスコーヒーミルミニを使って、コーヒーを淹れています。うちは大人が2人なので、ちょうどよいサイズです。
使用頻度はそれなりですが、我が家のコーヒーミルミニはいまだに壊れる気配はないので、長く使い続けられる道具だと思います。また、お値段は少し高いと感じるかもしれませんが、コンパクトで丈夫なのでキャンプ道具としては特におすすめですよ。
それでは、今回はこのへんで。