前回の記事「粕川オートキャンプ場 冬キャンプで食べるダイコンが好き」の続きです。
岐阜県揖斐郡揖斐川町の粕川オートキャンプ場 2020年1月20日(日)の朝になりました。
日曜日の朝はゆっくりとカンガルーテントの中でゴロゴロしていて、8:00過ぎにやっと起床しました。
サーカスTCの外に出ると、もちろん太陽はすでに上っていて下の写真のような青空が広がっていました。
今年は暖冬とかいわれていますが、この日の朝は本当に暖かかったですね。
キャンプ場で顔見知りの方とテントの外で立ち話をずっとしていたら、少し日焼けをしてしまったようです。家に帰ったら顔が赤くなっていましたから。(;^ω^)
そのくらい日差しが強くて暖かったのですよ。
サーカスの穴
さて、今回のお題はサーカスTCの煙突の出口部分に45度エルボを入れてみることでした。
このエルボはストーブの逆流対策として有効ではないかと考えていたのですが、残念ながら今回のキャンプは風が弱くて効果のほどを確認できませんでした。
粕川オートキャンプ場では、この季節になると強風が吹くことが多いのですが残念です。
効果の検証は、またの機会にしたいと思います。
ただこの45度エルボを使えば、別の良いところもあるなと思いました。
下の写真はサーカスTCに空いた5mmくらいの穴です。穴の周りは溶けているので、ここに火の粉が落ちたようです。
使用中の薪ストーブを観察していると、時折り火の粉が煙突先端から飛んでいくのが分かります。
サーカスTCはポリコットン生地が採用されているので、一般的には焚き火の火の粉にも強いと言われていますが、実際にはこのように火の粉で溶けて穴が開くこともあるようですね。
そういう意味で、45度エルボを煙突先端につけると煙突の出口をテントから離すことになるため、火の粉でテントに穴が開くのを防ぐ効果がいくらかはあると思うのです。
いずれにしても、45度エルボ煙突はサーカスTCには有効なアイテムではないかと思います。
今回のキャンプで使用しているテンマクデザインのウッドストーブ サイドヴューMの紹介記事はこちらです。
ウッドストーブ サイドヴューMを片付け
朝は薪ストーブを使わないので、早々に撤収をしました。
ケースには薪ストーブ本体と、追加した煙突や鉈や耐熱グローブなど、ストーブに関連するツールを一式収納しています。
カンガルーテントでお布団スタイル
今回のキャンプの寝床です。
僕はサーカスTCの中に二人用テントを入れ、このテントの中に100cm幅の高反発マットを入れ布団をかけて寝ています。
布団は当初、コンパクトになるので羽毛布団を使っていたのですが、朝になると結露でぐっしょり湿ってしまうため、カビが生えるのではないかと思い今は化繊の布団に変えています。
寝袋と違って布団は寒いという先入観があるかもしれませんが、冬用の厚い布団なら冬キャンプでも暖かく寝ることが出来ますよ。毛布を付け足すことで温かさを調整しやすいですし。
高反発マットの方もかなり吸湿性があって気持ちよく寝れるのですが、朝になると濡れていることが分かるほど湿っています。やはり家庭で使う寝具は調質性も十分あって、よく作られている感じがします。
キャンプ用の寝具と違ってメンテナンスはしっかりとしないといけませんが、お布団スタイルの寝心地は最高かと。
撤収後はかすがモリモリ村へGO
朝食にキャンプケトルでお湯を沸かします。
本日の朝食は、軽くペヤングで。
量は軽くありませんでしたけど。(;^ω^)
テントを撤収したら、今回は久しぶりにかすがモリモリ村を訪れて薬草風呂に入ってきました。
お土産に薬草風呂の素を買いましたので、これで自宅でも家族で薬草風呂を楽しもうと思っています。
今回のキャンプ日記も最後までお読みいただきありがとうございました。
今年は暖冬といわれていますが、確かにまだ雪が降らないですね。
もともと僕の住んでいる岐阜の南部では冬に雪が積もることは1、2回くらいしかないので車をスタッドレスにするかどうか毎年悩むのですけど、今年はジムニーを購入したばかりで、スタッドレスタイヤを買いそびれてしまった感があります。
ジムニーのスタッドレスタイヤって結構お値段が高いようですから。(;^ω^) きっとスタッドレス装着は来シーズンですね。
さて次回のキャンプですが、そろそろDODのショウネンテントをソロキャンプで使ってみようと思っています。
「お願い、晴れてくれ~!」
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。
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