夕食に海老の丸焼きとポケモンの誘惑
前回の記事 2016年のキャンプ初めは竜洋海洋公園オートキャンプ場で その1に続き今回は、1月9日(土)のキャンプの夕食の風景です。
下のエビをユニセラで焼いている写真ですが、年末の青川狭キャンピングパークの夕食でも、ほぼ同じような光景があったかと思います。
(詳しくは2015年のファミリーキャンプ納めは青川峡キャンピングパーク その2を参照してね。)
なぜ今回も同じことが、またくりかえされたのか?
その理由はずばり、ミッチーの大好物がエビだからです。
パパーマンとしてはブログ的に毎回変化のある場面を作り出したいと、いつもそう考えているのですが、ミッチーがここに到着する前のスーパーマーケットで夕食の食材を探していた時に、このエビを見つけて目をキラキラさせていた姿を見て、今日もエビを焼きたいと提案があった時にはパパーマンはうなずくしかありませんでした。
まぁ、エビ類は旨いからいいのですが。
ミッチーがエビの皮をむくのに一生懸命になっている頃、一人息子のあっくんはというと食卓には姿を見せず、奥のほかほかになったホットカーペット上でポケモンのカードの整理に没頭しており、エビにはほぼ興味がない模様。
このポケモンカードですが、最近お友達にもらったらしく毎日一枚づつ眺めてニヤニヤするほど気に入っているみたいです。
遊び方は、パパーマンにはほとんど理解できず一緒には遊べません。
いやぁートランプじゃいけないのですか、この遊び。
ミッチーとあっくんが一緒にポケモンカードで遊んでいるのを見てパパーマンは仲間外れになった気分です。
さて、しばらくしてエビの時間は終了しました。そして、ここから今日のメインデッシュの登場です。
ミッチー特選 コストコの牛肉ステーキ祭り
最近、コストコの会員になったミッチーが調達してきたのは牛の肩肉です。
それも莫大な物量ですよ。全部で900g×4本の3.6kg。1人当たり1.2kgの計算です。
ミッチーは、全部食べられるか心配していましたがパパーマンはプロレスラーではありませんから。
それに家族のうち1人小学生なので完食できませんよ、きっと。まぁ美味しいものは残しておいて、明日も食べればいいのですよ。
外側が焼けたら、フィレナイフでぶつ切りにしていきます。それから肉の真ん中が、生のうちに食べるのですよ。
外はカリカリ、中はジューシーな状態がこの肉の食べごろなのです。
ところでユニセラの網の上に並んだぶつ切りになった肉の図を見たとき、パパーマンははじめ人間ギャートルズのマンモスの肉を食べる場面を思い出しました。
あのアニメは、マンモスの肉をおいしそうに食べるのですよね。(ギャートルズって45歳未満の方は、わからないかもしれませんね。ごめんなさい。)
日本人は昔、大陸からマンモスを追いかけてこの大地までやってきたのです。その原始人の遺伝子に刻まれた旨い肉の記憶が、この瞬間に蘇ったのかもしれません。
とてもやわらかくて、かむと肉汁が口の中いっぱいに広がります。とても幸せです。コストコ万歳です。
セイロで蒸す楽しさを家族にも伝えよう
今回のファミリーキャンプで、パパーマンがやりたかったのは食材をセイロで蒸すこと。
このところ、ソロキャンプで活躍してきた15cmのセイロを持ってきたばかりではなく、なんと今回から写真の様にセイロの2段化をはかり、ファミリーキャンプにむけて能力を向上させています。
これは、お正月に実家の東急ハンズで同じサイズのセイロ(650円)をみつけたので買ったもの。やっと家族の目の前でセイロを使う時がやってきました。
それにしても先ほど大量の肉を食べて、ミッチーもあっくんもほぼ満腹だったはずです。ここぞとばかりに大きなシューマイ作りましたが、大丈夫だったでしょうか。
偶然、このシューマイのパッケージに「満腹シューマイ」と書かれていて驚きましたが、みなさん本当に無理せず楽しんで食べていただけたでしょうか。
この日、普段飲まないお酒を少し飲んでしまって、酔いが回ってこの後すぐに寝床に入ったパパーマンです。
それでは、おやすみなさい。
この続きは次回をどうぞ。