パパーマンのソロキャンプでは長年レギュラーとして活躍しているユニフレームの焚き火テーブルですが、このたび2台目を購入したのでこの機会にあらためて紹介したいと思います。
目次
キャンプの定番テーブルをもう一台追加した理由
今回、焚き火テーブルを購入した理由は2つあります。
1つ目は3月に久しぶりにファミリーキャンプに行く予定が出来たのですが、これまでのZATAKUⅡ1台と焚き火テーブル1台の体勢では食事の時に少しテーブルが手狭かなと感じていたので単純ですがテーブルの増設を考えたこと。
2つ目はソロで椅子に座ってすっかりリラックスして怠けているとき、(こんな時にはおおかた椅子から立ち上がりたくなくなっているのですが)この状況でも手を伸ばせば欲しいものに手が届く便利なサイドテーブルが欲しいなと思っていたことです。
焚き火テーブルならロースタイルのテーブルとしても、サイドテーブルとしても高さがちょうどいいのですよ。
そして2台目にもユニフレームの焚き火テーブルを選んだわけは、同じユニフレームで統一したかったことはもちろんありますが、やはり長く使ってきて焚き火テーブルがいい道具だと認めている部分が大きいですね。
焚き火テーブルの外観をみる
まずは、外観をみていきましょう。表面はエンボス加工された0.8mmのステンレス板です。ステンレス製のメリットはたくさんありますよ。
- 汚れが付きにくく、汚れがついても拭き取りやすい。
- 汚れや雨に濡れても腐食などの心配がないのがアウトドアでは便利です。
- 傷がつきにくく、もしついてもエンボス加工なので目立たない。
- 金属性で熱に強いことから、熱々のダッチオーブンを載せても、上でネイチャーストーブなどの火器を扱っても問題ないです。
といわけでキャンプ用のテーブルとして、少しコストが上がってもステンレスを採用したユニフレームさんの選択が良かったと思います。
次に裏側には写真の様に脚が折りたたんだ状態で天板の中にスッキリ収納されています。収納時の厚さは2.5cmとコンパクトです。もちろん脚もステンレスです。
テーブルの両端には天然の木がついていて、使い込むと木の部分は汚れたり傷ついたりしてきます。でも、そんなところがこのテーブルの「味」になると思います。
それでは新旧2台の焚き火テーブルを並べてみました。
この通り同じサイズです。1台目は、まだ定価が5000円台だった頃に購入しましたが、2台目を購入した時は7000円台とかなりのインフレ価格になっていました。(笑)ユニフレームさん、焚き火テーブルに関しては強気の商売ですね。まぁ他社で対抗できるテーブルが無いので、これは仕方ないのかもしれません。ただパパーマンは昔の焚き火テーブルの価格を知っているだけに、やはり買う時に、この価格を見てやはり躊躇しましたね。
焚き火テーブルのパクリ商品に一瞬迷ったが
価格の話のついでですが、購入時に唯一迷ったのが、このパクリテーブルの存在。
パクリテーブルの仕様を見る限りユニフレーム製の焚き火テーブルと同等ですが、価格は2000円くらい安かったです。アマゾンで購入された方のレビューを読んでもそんなに悪くない商品です。
最近は中華キャンプ用品の品質が上がってきているのを認めざるを得ないのですが、ここまでソックリだと正直言って許されるのかなと思ったりもします。結局、1台目がユニフレーム製の焚き火テーブルでお気に入りだったことから、2台目も敬意を表してユニフレーム製を購入しましたよ。価格が少しくらい高くても元は取れると思っています。
エンボス加工の模様を比べてみましたが、これは新旧同じですね。
2台並べるとこのスキマが気になる人がいるかもしれない
焚き火テーブルを2台組み合わせて使おうとしたら、少しだけ気になるのがこのスキマ。スタンドのロック機構部分どうしが干渉するのですが、これによってテーブルどうしが少し離れてしまいます。これはZATAKUⅡと焚き火テーブルの組み合わせではほとんど感じなかったスキマです。
このスキマ、気になる方は気になるかもと思いました。
収納袋には焚き火テーブルが2台入る
アマゾンでパパーマンが購入したのは、「ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル 682104 & eSPORTSオリジナル 焚き火テーブル専用 キャリーバッグ プレゼントセット!」というもので、あまけに黒いバックがついていました。ユニフレームのロゴはついていませんが十分使えそうです。
この通り、焚き火テーブルを2台入れることが出来ます。
ユニフレームの焚き火テーブルは、価格は他のテーブルより高いもののステンレス製で長年使える丈夫な道具なので、キャンプに良く行かれる方はきっと元が取れる一品です。
パパーマンも、これから大事に使っていきたいと思っていますよ。
そして真ん中にZATAKUⅡ、その両端に焚き火テーブルを置いた光景を想像しながら、今から次回のキャンプでこのテーブルを使うのを楽しみにしています。
今回はこのへんで。
続きは、次回をどうぞ。