こんにちは、ochanです。
今回はオレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)のポップアップトラッシュボックスをご紹介します。
やっとキャンプで使うゴミ箱の答えが出ましたよ。(#^.^#)
僕はキャンプサイトの雰囲気を大切にしたいので、サイト内のゴミ袋はとにかく隠すのが一番だと以前より思っていました。
なので、これまでトラッシュボックス(ゴミ箱)はいろいろと試してきました。
そしてこのオレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスをしばらく使っているうちに、長く使えるゴミ箱やっと出会えたと思ったのです。
なんといってもこのトラッシュボックスは一泊二日のソロキャンプのゴミの量にちょうど良いサイズ(ココはとても重要)。
ポップアップ式なので使わないときは折りたためばコンパクトになるし、さらにミリタりーチックなデザインがとても秀逸なのです。
この記事では、キャンプサイトに置いている白いゴミ袋の見た目がどうしても気になる方のために、キャンプ専用のトラッシュボックスの仕様や外観、使い勝手について詳しく説明していきます。
「ポップアップのトラッシュボックスなら他にも昔からあったのでは?」と思われる方も、ぜひこの記事を読んでいただければ幸いです。
さりげなく、カッコいいゴミ箱があるサイトっていいじゃないですか。
というわけで今回もしばらくの間、おつきあいのほどよろしくお願いします。
目次
キャンプサイトを美しく見せるにゴミ袋を隠す
最近はレジ袋が有料になってしまいましたが、僕はキャンプの買い出しの時、未だにレジ袋をキャンプでゴミ袋として使うためレジで購入しています。
人によって考え方は違うかもしれませんが、レジ袋もゴミ袋として再利用(リユース)すれば、これはとてもエコなことだと僕は思うのですよね。
今はスーパーで売られている市販のゴミ袋を使う方が多いかもしれませんが、あの白いゴミ袋をそのままキャンプサイトにポンと置くとそれだけで生活感があふれ出してしまい、見た目は良くありません。
そう、せっかくキャンプという非日常を楽しんでいるのに、雰囲気が台無しになってしまうのです。
(まぁ、これについてはサイトの見た目を全然気にしない方もいらっしゃると思いますが。)
とにかく白い袋が外から見えないようにしてやるだけでテントサイトの雰囲気が一気にUPすることに間違いはありません。
参考記事をはっておきますね。
そこでこのゴミ袋をかくすために、キャンプ用のトラッシュボックス(ゴミ箱)が役に立ってくれるのです。
オレゴニアンキャンパー トラッシュボックスのおすすめ理由
僕がオレゴニアンキャンパーの”Tent in POP UP Trash BOX”を選んだ理由をまずお話します。
背が低いのでローテーブル下のスペースに入る
このトラッシュボックスは使用時の高さが27cmと低いので、ローテーブルの下でも入るのがいいところ。
ローテーブルの中でも僕が愛用しているユニフレームのテーブル(ZATAKUⅡ)高さは天板上面で37cmと、一般的なローテーブルの高さ(約40cm)より少し低いのですが、そんなテーブルの下にも下の写真のようにこのトラッシュボックスはうまく納まってくれます。
だからゴミ箱を使わないときや邪魔になるときは、こうしてテーブルの下に突っ込んでおけばいいだけです。
実はこのポップアップ式のゴミ箱自体はかなり前から存在していましたが、もっと高さがあったのでロースタイルのキャンプだと少し使いにくかったのですよね。
もうひとつ、つけ加えておきます。
これまで週末のソロキャンプで僕は何度かこのトラッシュボックスを使ってきましたが、このコンパクトなサイズでも1泊二日のソロキャンプで出るゴミの量には十分対応できる大きさでした。(もちろんゴミの量にもよりますが。)
ポップアップ方式なので簡単にコンパクトになる
キャンプ用のゴミ箱は今やほとんどが組立式なのですが、その中でもこのトラッシュボックスはポップアップ式になっています。
使うときにはサイド2か所のバックルを外してやるだけで広がってくれるので、取り扱いがとても簡単なのが特徴です。
使わないときは、下の写真の様にたたんでおけばかなりコンパクトになります。
ゴミ袋を容易にセットできる
ゴミ箱の内側にゴミ袋を取り付けるためのスナップボタンが6か所ついています。
ポリスチレンなどの薄い袋なら、ボタンに袋をハサんだ状態でポチッと留めてやるだけで容易に固定出来きます。
下の写真はスーパーで一番大きいサイズのレジ袋を取り付けたところ。
もちろん袋を複数固定することも出来ますのでゴミの分別も可能です。
Oregonian Camper Pop up Trash boxの仕様
オレゴニアンキャンパーのテントインポップアップトラッシュボックスの主な仕様です。
サイズ | φ32cm×高さ27cm |
容量 | 約21L |
材質 | 700D POLYESTER(ポリエステル)
底側PVC(防水)コーティング |
カラー |
ウルフブラウン デザートカモ ブラックカモの3種類 |
カラーバリエーションは3色。僕が使っているのはウルフブラウンです。
トラッシュボックスの細部を観察する
それでは、このトラッシュボックスの細部を見ていきましょう。
底面の材質は防水加工されたPVC
箱の底に見える黒い部分は防水性が高い素材で出来ています。
例えばテントの中にこのトラッシュボックスを持ち込んだ時、ゴミ袋から不意に液体が漏れてしまったような時も液体がトラッシュボックスの下から浸透しにくいため安心ですね。
細部までしっかり作りこまれている
ウルフブラウンは、本体に螺旋状に入っているバネの存在が目立たないに作られているところが気に入っています。
また縫製がしっかりしているので、これなら長く使えそうです。
ファスナーの開閉がしやすい工夫
キャンプ用ゴミ箱にはフタが必要です。
寝ている間やサイトから離れる時は野生動物にゴミを荒らされないよう、トラッシュボックスのフタを閉めておきたいところ。
このトラッシュボックスはファスナーでフタを開閉できるようになっているのですが、大きめのジッパータグが取り付けられているので開閉操作がしやすいです。
またファスナータイプは完全に閉めると虫もなかなか入れないので、そういう面でも安心ですね。
これでキャンプのゴミ箱問題は解決
以上、オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)のポップアップトラッシュボックス(Pop up Trash box)を見てきました。
使えばテントサイトの雰囲気がよくなるのはもちろんですが、ファスナーで密閉することでゴミを野生動物や虫などからも守ってくれるという意味でも、実用的なのがこのトラッシュボックスです。
もしソロキャンプで使うのなら、ゴミ箱なのにカッコいい!このトラッシュボックスが一番おすすめですね。
それでは、今回はこのへんで。
みなさん楽しいキャンプを!