こんにちは、ochanです。
今回は2023年はじめての野営地でのソロキャンプ。
そして今シーズン一回目の薪ストーブを使ったキャンプになります。(2回目はあるのだろうか?)
ロマンあふれる薪ストーブですが、最近はキャンプで薪ストーブを使う方が一気に増えてきたような印象を受けます。
これはきっと低価格の薪ストーブが増えてきたり、煙突ポートつきのテントが増えてきたことが大きな原因だと思います。
いい時代になりましたね。
最近は僕が使っているテンマクデザインのウッドストーブの半値以下で、似たような製品が買えますからね。
それでは、今回はテントに薪ストーブを入れて暖まる冬のおこもりソロキャンプのお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
テンマクデザインのウッドストーブサイドビューMでおこもり料理
2023年1月7日(土)8日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回のキャンプで、今年に入って2泊目のキャンプとなります。
この日野営地に到着したのは午後4時ころ。
テントに煙突を取り付けていたら、設営が終わって落ち着く頃には外が真っ暗になっていました。
今回は下の写真のようにテンマクデザインのウッドストーブサイドビューMをDODソロソウルウォウウォウにインストールするスタイル。
このテントと薪ストーブの組み合わせでの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでご参考まで。
ウッドストーブMはこれまで使ってきて特に不満と感じる部分は少なく、それなりに使い勝手はいい薪ストーブだと思います。
もちろん、ストーブ前面のダンパーの動きが歪んで悪くなったり、サイドのガラス窓にススがつきやすくて炎が見にくいなど小さい弱点はありますけど。
今夜は鍋。
薪ストーブ上の蓋を外して鍋をかけてやります。
焚き火鍋18cmだと穴にすっぽりとははまりませんね。
それでも火力については申し分ないです。
さて、鍋の出来上がりです。
鍋はやっぱり簡単ですね。
薪ストーブなら焚き火よりもさらに簡単な気がします。
キャンプ羽釜と薪ストーブで炊飯
続いて毎度おなじみのユニフレームのキャンプ羽釜で炊飯。
この分厚いアルミのキャンプ羽釜なら、まず炊飯に失敗することは無いです。
ソロソウルウォウウォウの中でウォウウォウしてます(笑)
冷たい風が吹いてきて、入口の方から入ってきたのでそろそろドアを閉めることにします。
室内はこんな感じ。
ソロなら薪ストーブを入れても余裕の広さです。
キャンプ羽釜のごはんが炊けました。
ばっちりです。
早速、お茶漬けにして食べました。
風のある日は幕の中がやはり暖かいですね。
薪ストーブだけで十分幕内が暖まります。
こうして薪が燃えるのを見ていると、外で焚火をする感覚とあまり変わらない楽しさを味わえます。
そんな薪ストーブも薪が尽きたのでそろそろ終わり、ここからは石油ストーブ(アルパカ)にバトンタッチ。
ストーブを切り替えてから、しばらく夜更かしをした後で眠くなって寝てしまいました。
今回使用したウッドストーブサイドビューMの紹介記事はこちらです。
凍るソロキャンプの朝
2023年1月8日(日)某所野営地でのソロキャンプソロキャンプの朝。
朝は早起きをして幕の外に出てくれば、西の空には有明の月が浮かんでいました。
もうすぐ夜明けです。
少し寒いですが、太陽が出るのをじっと待ちます。
東の空が赤く色づき始めました。
もうすぐ夜明けですね。
西の空には、まだ先ほどのお月様が見えています。
明け方は氷点下になったようで、テントが固まっています。
やっと日の出の瞬間を迎えました。
すると気温もどんどん上がってきます。
野営地が日に当たり、凍っていた景色がまたよみがえってきました。
日の出を見届けたところで幕の中に戻り、昨日の残りのごはんでまたお茶漬け。
冷えたご飯を食べるのには、お茶漬けは都合がいいですね。
撤収開始。
今回カンガルーテントとして使用したのは、pykes peakのsolo domeのインナーテントです。
このテントはサイズが小さいので、カンガルーテントとしての使い勝手はなかなかいいですね。
pykes peakのsolo domeについては、こちらの記事を参考にしてください。
最後に昨日の残りの鍋を食べて、すべて片づけました。
そして12時ころ、家路に着きました。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
いやぁ、今回は薪ストーブを久しぶりに使いましたね。
使ってみて、また薪ストーブの良さを再認識してしまいました。
今シーズンはあと1回くらいは使いたいですね。
みなさんは冬キャンプの暖房は薪ストーブ派ですか、石油ストーブ派ですか?
それともやっぱり焚き火ですか?
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。