雨は降ったりやんだりですが負けずに行こう
10月21日(土) 雨が降りやんだ時に森の公園をお散歩しました。
下の写真の白い花はシュウメイギクと呼ばれています。漢字で書くと秋明菊ですが、とても上品でいい名前ですよね。でも秋明菊はキク科の植物ではなく、キンポウゲ科の仲間です。ただ花が菊に似ているので、菊という名前がついたそうです。
ポツポツと雨がふたたび降り出した直後に、この白い花が咲いているのを見つけたせいか、雨のしずくがついて奇麗な花だと思いました。
バッタは自分の体の色を知っていると思う
この季節になると草も少しずつ枯れてくるのですが、そんな枯草の中に隠れたチビッコバッタ君。見事な擬態です。近づいてもなかなか気がつきませんでしたよ。
これは柿の実ですね。これも熟れてくると小鳥が食べるのでしょうか。
森の奥へと行ってみるけど
さらに森の中へ。
小鳥の鳴き声が頭上から聞こえてくるのですが、木の上を見上げても素人なので姿は見つからず。雨が降ってきたので、ここで引き返しました。
最後に赤いアザミの花をみつけました。アザミの花はきれいなのですが、葉っぱにトゲのある植物です。きれいな花は見ているだけで触らないほうがよさそうですね。アザミって意外にもスコットランドの国花だそうです。
それでは、今回はこのへんで。