木陰にまもられたテント
前回の記事「不思議な白い葉をつける木の正体はあのマタタビ」の続きです。
粕川オートキャンプ場 6月4日(日)の10時です。
日曜日の今日は朝から日が照っていますが、テントの中に居ても涼しくて快適です。先週までの真夏日の様な暑さは無いですね。その上、今回ユニツアー3を張った場所の上には木の枝が覆いかぶさっていいて、暑さについては木陰に助けられています。
昨日はよく眠れたので今日は珍しく二度寝をやめて、テントの中で本を読んだりしています。
テントの前室の天井を写してみました。木陰に入っていますね。このくらいの陰でも、結構涼しいものです。
朝ご飯は、定番のお茶づけと味噌汁です。シェラカップでいただきますよ。
イカルチドリを見つけた
テントの中から目の前の河原を眺めていたら、久しぶりにアイツが飛んできました。あわててカメラで追っかけます。アイツとはイカルチドリ君です。この時、カメラごしに目が合ったかもしれませんね。(笑)
イカルチドリは歩いたり止まったりを繰り返しますが、歩く時の速度が速くて写真に収めるのがなかなかたいへんです。
ふと、キャンプ場の向こう岸までいけると思った
再びキャンプ場の探査へと出かけました。今日は川の水が少ないので、構造物を渡っていけば対岸までいけそうです。パパーマン、実は粕川には何回も来ているのですが対岸へ渡ったことは一度もありません。対岸にはどんな景色があるのか見てみたいです。
川に足を入れると、・・・やはり冷たいですね。
無事、対岸に渡りました。
対岸から見える風景
ここから足元を見ると、川の中で小魚がおよいでいるのに気がつきました。
そしてキャンプ場の方を見上げれば、いつもいる岸からは見られない山の風景が見えてきます。南側の山も緑がきれいですね。
対岸には黄色い花がたくさん咲いていて、モンシロチョウがその花の周りを飛んでいました。最近はチョウとかトンボとかを、キャンプ場でよく見かけるようになりましたが、飛んでいる姿を写真に撮るのは難しいので、こうして花にとまってくれるのを待っているしかありませんね。
今回は、このへんで。
続きは次回「風に吹かれたチガヤが輝く初夏の野原にて」の記事をどうぞ。