粕川の日の出と二度寝の幸せ

前回の記事「粕川オートキャンプ場 ただ焚き火をするだけで」の続きです。

11月13日(日)の朝です。

6:00頃に目が覚め、朝日を見るためにテントの外に出ました。今日もとてもいい天気です。先週より暖かいですね。

日の出を待っていると、しばらくして太陽が昇ってきました。太陽が顔を出す位置が、ずいぶんと南の方に移ってきたことに気がつきました。

朝方、まだ寝ている人の多い静かなキャンプ場をしばらく散歩します。河原に降りると、いい場所から日の出の写真を撮ることが出来ました。

そして写真をとったら満足して、暖かい寝床に戻ることにしました。

それにしても、この季節に朝からまた寝るのは気持ちいいですね。平日は仕事なのでこんなことは出来ないのですが、キャンプなら大丈夫です。

ソロキャンプの自由を感じる瞬間ですよ。いつしか”二度寝”はパパーマンのキャンプの楽しみの一つになっていました。(笑)

粕川31_夜明け

そしてまた起きました。

昨日の焚火の跡を確認すると、風が強かったせいか今回も良く燃え尽きていました。

粕川31_焚火のあと

キャンプ場から見える山です。1週間前に見た時より、紅葉がきれいです。

粕川31_紅葉

お腹が空いたので、目玉焼きを作ります。

粕川31_目玉焼き

これはきれいな小鳥だと思った

テントの近くの木に、小鳥が飛んできて枝にとまりました。よく見ると奇麗な色の羽根をしています。これは何という鳥なのでしょうね。

粕川31_ジョウビタキ01

うーん、手前の枝が邪魔です。と言っても、そんなに都合の良い写真はなかなか撮れないわけなので、これが精いっぱいです。

粕川31_ジョウビタキ02

写真を撮ったので、家に帰ってあっくんの所有する学研の図鑑で、この小鳥を調べてみました。すると、ありましたよ! 名前はジョウビタキというそうです。

小学生向けの図鑑ですが、こういう調べものではとても役に立ちます。羽根がきれいな色をしているのは、どうやらこの鳥がオスだからのようです。

ジョウビタキは、カッカッという鳴き声が、火打ち石を打つ音に似ていることから火焚き(ヒタキ)という名前がついたようです。

冬になるとやってくる冬鳥で、縄張りをつくっている鳥なので、次にキャンプに来た時も、同じ場所で見られるかもしれません。

また一つ鳥の名前を覚えました。こういう知識が増えるのって、楽しいと思うこのごろです。

粕川31_ジョウビタキ03

それでは、また。

続きは次回「粕川オートキャンプ場 樹上からの使者アオマツムシ」の記事をどうぞ。

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