今回はスノーピークの先割れスプーンの紹介です。
目次
スノーピークの先割れスプーンを使ってチタンの良さを感じたか
以前に、同じスノーピークのスクーについて、ご紹介したことがあります。
スノーピークのチタン製スクーを持った感じがとても軽くて好印象だったこともあり、今回の先割れスプーンの購入に至りました。そして、この先割れスプーンもチタンという素材のありがたさを感じることが出来る一品だと感じました。
懐かしい先割れスプーンの記憶
先割れスプーンといえば、スプーンとホークをまとめて1本にした (spork)アイデア商品ですが、パパーマンは小学校給食を当然の様に思い出す世代です。(汗)パパーマンの小学生時代以降は、先割れスプーンの普及のせいで子供がお箸の使い方を覚えられなくなったとかいう批判もあり、現在では絶滅寸前になっている状況は時代の流れかもしれませんが、少し残念な気もします。
この商品は、そんなパパーマンと同世代の方が見た瞬間に、ノスタルジックな気分になることに目をつけて作られたような気もします。スノーピークの戦略は恐るべし。それにしても、今でもこの先割れスプーンを給食に使っている学校はあるのでしょうかね。
スクーと先割れスプーンの使い分け
さて、軽量化のためにスクーと先割れスプーンのどちらかを持っていくか選ぶとすれば、迷ってしまうかもしれません。
先に紹介したスクーは、その名の通り「すくう」の意味になります。スプーンの様にご飯をすくって食べるのに適したホークですから、先割れスプーンとは性格の似た様な商品ですね。違いはといえば、この先割れスプーンの方は汁物がやはり得意なのだと思います。スクーでスープを飲むのは、やはり厳しいでしょう。
チタン先割れスプーンはホークとしても使いやすい
チタン先割れスプーンです。はじめて見たときに、意外とスプーンの部分の面積が大きいと感じました。あとは先割れの部分の形状ですが、小学校の先割れスプーンとは少し異なり、ホークの真ん中の2本が短いながらも、ちゃんとホークの形状をしている様なので、ホークとしては使いさすそうです。
先割れスプーンはチタン製なので金属味がしない
持った感じの軽さは、スクーと同じです。また、いぶし銀の様なカラーと表面のざらつき感もとても良いですね。ステンレスのスプーンは口に入れた時に金属味がする時がありますが、チタンが素材なので、そんな弱点がないのもいいことです。
突然ですが、昨日はあっくんの小学生最後の誕生日会でした。ミッチーと3人でお祝いです。
というわけでスノーピークのチタン先割れスプーンの初使用は、あっくんの誕生日ケーキでした。(笑)
先割れスプーンをキャンプで使う機会は多い
実際に半分にカットしたグレープフルーツを食べるときにも、この先割れスプーンは便利に使えましたよ。先がとがっているので突き刺しやすいですね。
また、僕はキャンプでコーヒーやお茶を淹れて甘いものを食べるのが好きなので、この先割れスプーンはこれから大活躍しそうです。(笑)
それでは、今回はこのへんで。