こんにちは、ochanです。
前回の記事「無印良品南乗鞍キャンプ場で嵐のソロキャンプ 第一話 台風7号」の続きです。
大雨にも負けず
強風にも負けず
寒い夜は焚き火で暖をとり
季節ごとのキャンプを嗜む
そんな一人のキャンパーの日記
最後までごゆっくりとどうぞ。
嵐のよるのあと
2023年8月16日(水)岐阜県高山市高根町子ノ原高原にある無印良品南乗鞍キャンプ場でソロキャンプの朝。
昨夜は台風の影響で強い風がずっとテントをバサバサと揺らしていました。
一度ペグを点検に置きましたが、鍛造ペグなので抜けるようなこともなく。
テントが倒壊するまでの危険は結局感じず何とかやりすごせたようです。
朝には台風は日本海側に抜けていった模様。
ただ眠りが浅かったので目が覚めても眠い眠い。
朝は一度起きて外の状況を確認した後、すぐに二度寝を決め込みましたよ。
ソロキャンプサイトの周辺を探索
昨日は時間がなかったので、起きてからキャンプ場の探索をしました。
この時は雨が上がっていました。
下の写真はソロキャンプのサイトから一番近いサニタリー棟です。
さっそく中に入っていきます。
最初に目についたのが、この張り紙。
ここは自然の中のキャンプ場という感じが特に強いので、クマに襲われないよう食べ物の後片付けが大切ですね。
水道の水は沸騰させないと飲めないようです。
流し台は掃除がいきわたっていて綺麗でした。
生ごみ用の袋が備え付けられていました。
こういう小さい配慮も嬉しいですね。
クマよけには必須。
トイレも綺麗でした。
サイトでまったりとした時間をすごす
またテントに戻り、朝御飯の準備。
1合用の羽釜で炊飯を始めます。
朝はしゃけとごはん。
こういうのが一番うまい。
GOGlampingのGGPUP2.0のオプションである前幕TCは真ん中にファスナーがついているので、下の写真のように観音開きにあけることが可能。
この開け方だと、テントの出入りもしやすいので気に入っています。
お昼ご飯はスパゲティーを食べました。
無印良品のキャンプ場は食料調達に困らない
雨が降ってきても外の景色が見れるように、ここでTPU幕に切り替えました。
南乗鞍キャンプ場は標高1600mの高さにあるので、曇ったり雨の日は真夏でもさすがに寒いのです。
そんなときは、このTPU幕が暖かくてとてもありがたい。
午後は管理棟にあるお風呂に入ってきました。
このキャンプ場の露天風呂はなかなかいい眺めなんです。
なので明るいうちに入浴するのがおすすめ。
そして管理棟にある売店はとても充実していて、まるでキャンプ用品店かとおもうほどの品ぞろえです。
ここにしかないようなレアな商品がたくさん置いているので、見ているだけで楽しめました。
また食料関係ではおなじみの無印良品の商品が揃っていて、これなら山の麓まで買いだしに行かなくても何とかなりそうです。
風呂上りに動物ビスケットでコーヒーブレイク。
夜がやってくる
日が暮れてきました。
今日も相変わらず曇天なので、暗くなるのも早いようです。
さっそくランタンを点灯。
そして夜。
日が落ちるとかなり冷え込んできました。
こんなに寒くなるとは思いませんでしたね。
夜ご飯に無印で買ったレトルトのキーマカレーを使います。
というわけでカレースパゲティの完成です。
いやあ、今日は昼と夜がスパゲティでしたね(笑)
TPU幕は風と雨を遮ってくれるのに加え、夜は光に集まる虫のテント内への侵入を止めてくれるメリットがあります。
特に蛾などが多い山奥でテントを張ると、TPU幕のありがたさを一段と感じますね。
今晩も雨が降ってます。
さて、晩御飯も食べたし、そろそろ寝ることにします。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「無印良品南乗鞍キャンプ場で嵐のソロキャンプ 第三話 雨の対策」の記事をどうぞ。