こんにちは、ochanです。
7月になりました。
もう本格的な夏です。
今回のキャンプはあまりに暑いので、有給休暇をとり平日にひるがの高原キャンプ場にソロキャンプに行った時のお話です。
岐阜県郡上市高鷲町にあるひるがの高原キャンプ場は、標高900mmのひるがのの森の中にある夏でも涼しい超人気のキャンプ場です。
ここは宿泊料金が人数当たりで計算されるのでソロキャンプでも利用しやすく、そのため僕は時々利用しています。
ひるがの高原キャンプ場の紹介はこちらです。
ただし人気だけあって、特に夏の週末は予約がずっと先まで埋まっているのが困ったところ。
そこで金曜日に休みをとって利用する作戦にw
平日なら直前でも予約は大丈夫でしたよ。
というわけで、今回は「暑い日はひるがの高原キャンプ場の涼しい森でソロキャンプ」というお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
目次
夕暮れの森の中でただじっとしていた
2022年7月1日(金)、2日(土)の一泊二日で、岐阜県郡上市高鷲町ひるがのにある「ひるがの高原キャンプ場」にソロキャンプに行ってきました。
今回で今年通算27泊目のキャンプとなります。
キャンプ場には、土曜日の16時半頃に到着。
ひるがの高原キャンプ場はサイトごとに区画が分かれているのですが、受付を終えるとそのサイトの中からどこでも好きなところを選ぶことが出来ます。
つまりフリーの区画サイトという感じですね。
僕はその中に気に入ったところがあるので、毎回同じ場所を選んでテントを張っています。
今回使用しているテントはGOGlampingのSTARRYアルミツーリングドーム(3-4人用)です。
オリーブカラーは森と調和して、いい雰囲気です。
STARRYアルミツーリングドームの紹介記事はこちら。
キャンプ場のほぼ中央には小川が流れています。
テントを張り終わると、ウグイスの声と小川のせせらぎの音だけが聴こえる森の中でチェアに座ってしばらくのんびり。
「癒されますなー。」
西の空には太陽がだいぶ落ちてきました。
もうすぐ夜がやってきます。
その前にキャンプ場を散歩してみましょう。
ひるがのの森を散歩
実は最近、ニコンのマクロレンズを買ってしまいまして。
今回のキャンプでは、このレンズを使うのが楽しみの一つだったのです。
まだまだマクロレンズを使いこなせていないのでなかなかうまく写真を撮れませんでしたが、これから花の写真をたくさん撮っていきたいですね。
うーん、ピンボケが過ぎる。
こちらはキャンプ場に咲いていた紫陽花です。
下の写真は、いつもキャンプの時に使っているスノーピークのスポットほおずきです。
地面に灯りがくっきりと丸く浮かび上がる照明は、このスポットほおずきしかないです。
使いすぎて、この通り焚火のススがこびりついて真っ黒になっていますけがご容赦を(笑)
このスポットほおずきを準備したら、いつ暗くなっても大丈夫。
ソロストーブで焚き火を始めたが
いつもキャンプでは薪割りさえもしないのですが、今回はソロストーブで焚き火をしようと思い、キャンプ場で購入した薪を一束、ノコギリで1/2の長さにカットしました。
この作業がたいへんで、どっと汗をかいてしまいました。
良い運動になりましたw
ソロストーブキャンプファイヤーに点火しました。
薪を割らなかった影響なのか?
はじめは良く燃えていましたが、その後に鎮火してしまいました。
ホントのところ、この原因はよくわかりませんでしたね。
そこで、ユニフレームのネイチャーストーブラージに切り替えました。
ネイチャーストーブは折りたたむと小さくなるので、僕はいつも荷物の中に入れています。
ネイチャーストーブラージの紹介記事はこちら。
焼きトウモロコシを製作
トウモロコシが美味しい季節ですね。
ストーブの上に直接トウモロコシを置いて焼いていきます。
皮ごと焼いているので、皮が徐々に焦げてはがれていきますが、最後の皮一枚残して焼くくらいでちょうど良い焼き上がり。
今日も焚き火で鍋をつくる
今夜は鍋。
タラと野菜を煮込んでます。
最近はスーパーで魚と100円の野菜のパックの2つを買って、適当に鍋に入れて煮込んでいることがとても多いです。
直火で加熱をしていると、この時間が楽しいですね。
夏のひるがの高原の夜を楽しむ
調理をしていると、後ろの方でバタバタという大きな音が。
後ろを振り返ると、インナーテントにヘビトンボがとまっていて少々興奮しました(笑)
ヘビトンボって、ナウシカの映画に出てくる大きな蟲(ヘビケラ)のモデルになった昆虫です。
翅を広げると格好いいのですよね。
その翅を広げた姿の写真を撮ろうとしたらテントからポロリと落ちて行方不明になってしまいました。
レイルロードランタンを虫除けに
季節が季節なので、明るくしていると蛾も少しですが出てきます。
そこでこの日はレイルロードランタンをテントから離したところに置き虫除けにしました。
下の写真、ホヤに蛾がとまってますよ。
焚き火をしながらソロキャンプの夜が更けていきました。
天の川が見えるキャンプ場
最後に眠い目をこすりながら、夜空が見渡せる場所にカメラと三脚を持って移動。
このあたりは肉眼で天の川が見えるくらい夜は暗いのです。
さっそく写真に撮ってみました。
いつも泊まっている野営地では、天の川なんて全然見えないのですよね。
ひるがの高原キャンプ場の涼しい朝
2022年7月2日(土)、岐阜県郡上市高鷲町ひるがのにある「ひるがの高原キャンプ場」でのソロキャンプの朝。
森の朝はマイナスイオンたっぷりで空気が美味いです。
起きてからずっとNEMOのスターゲイズリクライナーに座って、まったりとしていました。
朝日が優しくサイトを照らします。
僕のサイトはずっと木陰に入っていて、全然暑くありません。
ひるがの高原キャンプ場のチェックアウトは12:00なので、朝は比較的のんびりできます。
のんびりしていたら、この日もギリギリまで撤収作業をしていましたw
午後一番でキャンプ場を出て家路につきました。
やっぱり夏のひるがの高原は最高ですね。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
夏はキャンプをしない!というソロキャンパーさんは意外と多いのですが、確かに暑いばかりのキャンプでは辛いところがあります。
なので、僕は時々涼しいキャンプ場を利用するのも良いなと思っています。
今回利用したひるがの高原キャンプ場のようなところが、週末でも簡単に予約できると良いのですけど、まだまだキャンプ人気は続いている様ですから難しいですね(;^ω^)
さて、次回はどこに行こうかな?
それでは、今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。