夜景の見えるキャンプ場でビア缶チキン作りをしたソロキャンプ

こんにちは、ochanです。

今回は初めて街の夜景が見えるキャンプ場でソログルキャンプをしたお話です。

このキャンプ場は岐阜県揖斐郡池田町にある湯華の郷という温泉の中にある華音の森です

利用者はまだまだ少ないし格安料金なので、今は正直言って穴場です。

さて、今回はキャンプ仲間に声をかけていただきグルキャンとなりました。

いつもと違ってなかなか面白いこともあって写真もかなり増えましたので、ご期待くださいませ。

それでは、夜景の見えるキャンプ場でビア缶チキン作りをしたソロキャンプのお話です。

最後までごゆっくりとどうぞ。

キャンプ場に到着

2022年3月5日(土)、6日(日)の一泊二日で、華音の森(かのんのもり)でソロキャンプをしてきました。

今回のキャンプで今年通算8泊目のキャンプとなります。

キャンプ場には13:00頃に到着。

最近はソロキャンプ用テントをいくつか車に積んでおいて、キャンプ場に着いてからその時の状況に合わせて使用するテントを決めることが多いです。

今回はワンタッチテント、パンダTC、ツーリングドームの3つを持ってきていました。

晴れたらパンダTCにしようかと思っていたのですが、あいにく小雨が降ってきたのでGOGlampingのツーリングドームを張ることにしました。

ツーリングドームはこの中では唯一屋根付きの前室があるので、こういう時は使い勝手がとても良いです。

テント設営

ビア缶チキン事件

ちょうど到着したのがお昼時。

今回、声をかけていただいた土の塊さんが、なんとビア缶チキンをこれから作ってくれるというのです。

クロノスの七輪の上に、まるごとのチキン一羽が置かれています。

「おおっ、これこれ!」

僕はビア缶チキンを作ったことが無いのですが、この姿はまさしくアウトドアの料理本などではよく見るやつです。

七輪の上でこんがりきつね色に焼けたチキンを想像しながら、完成するのを楽しみにしていました。

ビアカン鳥

チキンの周りをアルミ箔で何層にも巻いて、最後に風防で囲っています。

この状態で待つこと1時間。

ビアカンはじめ

アルミ箔の上部より、何故か炎が上がっています。

おっさん5人が七輪の前で腕組をしながら、この状況について話し合います。

A氏:「さっきまで良いニオイがしてたんだけど。」

B氏:「この炎は何なの?」

C氏:「もうチキンが焼けているのかな?」

D氏:「炎が出ているということは焼けたということじゃない?」

E氏:「じゃあ、そろそろ開けて見よう。」

なんて感じに話が進み、アルミ箔を取り外すことになりました。

ビアカン炎

バリッ。

バリッ。

ガシャ、

ガシャ、

ガシャ、

ガシャ。

 

一同:「・・・・・」

 

ビアカン炭

チキンを置いたはずの場所に黒いモノが。

「な、なんだ! どうなったんだ。」

ビアカンのたたり

『怖いよぉ~。』

よく見るとやはりチキンの様です。

ビア缶チキンの変わり果てた姿に一瞬ビビリましたわ。

食べ物を粗末にしてはいけないと思い、どこか食べられそうな部分を探しましたがすべて炭化していてダメでした。

 

みなさんも、よろしければこのビア缶チキンに挑戦してみてくださいませ(;^ω^)

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雨が降ってぬかるむ

それから雨がかなり降ってきました。

風も風速6m/sくらいはあったように思います。

雨

テントを張るときから分かっていたのですが、テントまわりがかなりぬかるんできました。

格安のキャンプ場ですが、地面は整備されていないようで雨が降るとグズグズになってしまいます。

これは撤収までに乾きそうにない感じです。

ぬかるみ

ぐるぐるソーセージは美味し

タープ下で、土の塊さんよりくるくるウィンナーのさし入れがありました。

まるで、ペロペロキャンディーみたいですね。

土の塊さん、ありがとうございました。

ソーセージ

これを七輪でカリカリに焼くと最高にうまかったです。

くるくるソーセージ

ニンニクたっぷりのお刺身

こちらはモリゾーさんのにんにくマシマシカツオのたたきです。

いつも動画では見ているのですが、今日はこれを楽しみにしていました。

間近で見るとすごい量のニンニクですね。

ニンニクがきいて美味かったです。

にんにくマシマシ

Youtubeのモリゾーアウトドアチャンネルこちらです。

夜景の見えるキャンプ場

やがて、夜になりました。

雨が少しおさまったので焚き火をはじめます。

ツーリングドーム

今日は焚き火台が多いので暖かいですね。

風がおさまると、とても平和なキャンプ場です。

焚火台

今夜はランタン祭り

オイルランタンはやはり雰囲気があって、キャンプの夜に似合います。

今夜はきぃキャンさんと土の塊さんのランタンコレクションが並びました。

オイルランタン

遠くに見える夜景の灯りと相まって、ランタンが良い感じで映えます。

ランタンと夜景

焚き火で暖まろう

雨がチラチラとやってきて風も強くなったので、夕飯を作りながらツーリングドームの前で焚き火を楽しみました。

この焚き火台はやっぱり暖かいです。

ピラミッドtakibi

薪が尽きたので、そろそろ今夜は寝ることにします。

焼け残り

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雪が降る朝のキャンプ場

2022年3月6日(日)夜景の見えるキャンプ場でのソロキャンプの朝。

「おはようございます。」

テントの中で寝ていると、幕の外面をサラサラと雪の流れる音が聞こえてきました。

雨が夜のうちに雪へと変わっていたようです。

雪

と言っても、降り積もるような雪では無かったのですが。

もう完全にテントまわりはビチャビチャです。

足元をよく確認しながら歩かないと、ツルっとすべってコケてしまいそう。

雪の朝

裏の山も、うっすらと雪をかぶっていました。

今日の予報では、9時ころから風速が7m/sくらいまで上がってくるようです。

かなりの強風ですが、小型のテントだしペグもよく効いているのできっと大丈夫でしょう。

雪化粧の山

お雑煮のような朝ごはん

お腹が減ってきたので、お餅を焼いていきます。

お餅

この焼き餅を昨夜の牡蠣鍋に入れると、お雑煮のような感じになりました。

お雑煮

それでは、いただきます。

お雑煮をいただく

中華壁で炒飯をつくる

チェックアウトが17:00ということだったので、この日はのんびりモード。

お昼ご飯は最近ずっとハマっているソロストーブと中華鍋で作る炒飯です。

ご飯はレトルトを使います。

ご飯を作る

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炒飯完成!

やっぱり、中華鍋で作るとご飯がパラパラになって美味いですね。

炒飯いただきます

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雪が舞う中の撤収作業

お昼を食べたので、そろそろ撤収します。

キャンプ場の目の前の景色が、だんだんと白くなってきました。

どうやら雪を降らせる雲がこちらへと近づいている様です。

雪が降り始める前に撤収をしたいところ。

雪がやってくる

撤収完了

撤収が完了しました。

でも最後に雪には降られてしまいましたね。

仕方がないのでテントは家に帰ってから干すことにします。

雪の中の撤収

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

はじめての夜景の見えるキャンプ場は天気が悪かったのですが、かなり楽しめました。

やはりキャンプ場は野営と違って、トイレがちゃんとあるのでいいですね(笑)

また訪れてみたい場所になりました。

そろそろ桜の開花が気になる頃。

出来たら、今年はお花見キャンプとかしたいですねー。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

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