こんにちは、ochanです。
コールマンのファイアーディスクという焚き火台を今年の2月に購入し、ずっと使っています。
それから少しずつこの焚き火台を中心に道具を集めてきたのですが、今回のソロキャンプから使い始めたキャプテンスタッグのトライポッドで、鍋を吊り下げる調理スタイルが完成しつつあります。
吊るし鍋としてはユニフレームの焚き火鍋18cmがとても使いやすいので、これを今後も使い続ける予定。
最後にどうしようかと少し悩んでいるのが炊飯なんです。
同じ様にトライポッドに吊るして炊飯をするとすれば、所有しているユニフレームのキャンプ羽釜(3合用)を使えばいいのですが、最近はせいぜい1合も食べれば十分満腹なのですよ。
だから3合サイズの釜は、ソロでは大きく感じます。
そこで1合サイズのツルの付いた炊飯釜や飯ごうが世の中に無いか?と探したところ、エバニューが販売しているバックカントリー アルミポットが見つかりました。
これは知る人ぞ知る、その昔に「ロータスアルミポット」という名前で売られていたモノを復活したもの。
お値段は定価で4000円くらいと、アルミのコッヘルにしてはかなり高価なのですが、オンリーワン的存在なので人気なんですよね。
Amazonでは転売で価格が高騰してます。(^▽^;)
仕方ないのでアルミポットの再販のタイミングを気にかけつつ、しばらくはメスティンで炊飯をしようと。
それでは前回に続き、今回はいつもの野営地でのソロキャンプ、焚火の夜と虹の朝の後編です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
焚き火鍋で作る豚汁でお腹を満たす
前回の記事「野営地ソロキャンプ 焚火の夜と虹の朝 前編」の続きです。
2021年7月9日(土)某所野営地でのソロキャンプの夜。
今夜は焚き火鍋18cmで豚汁を作っています。
最近、これが僕の定番メニューになってきました。
煮えてきたようなので、ここで味噌を投入。
トライポッドに吊るすと、焚き火ハンガーよりも鍋の位置が安定するのがいいところです。
豚汁が完成しました。
それではいただきまーす。
このお椀に3杯分あるので、これだけで今夜はお腹いっぱいです。
食後に、大好物のパイナップル。
冷たくて美味しいです。
焚き火をしていたら雨がパラパラ
食事が終わったころ、雨がポツポツと降り始めました。
本降りでは無い感じなので、とりあえず荷物をテント後方に移動させて焚火を続けます。
完ソロなので周りを気にする必要もなく、今夜は音楽を聴きながらゆっくりと時間が過ぎていきます。
雨は降っていますが、焚き火には影響がないくらいなので大丈夫です。
それからも雨は降ったりやんだりを繰り返し・・・。
日付も変わって、薪もとうとう尽きたので寝床に入ることにします。
朝焼けで起きるソロキャンパー
2021年7月10日(日)某所野営地でのソロキャンプの朝。
ポップアップシェルターで寝ていると、メッシュ一枚だけで外界と接しているため、外が明るくなるとまぶたが刺激を受け、自然と目が覚めます。
この日も4時台に目覚めました。
なんだか外が赤い。
「これって、朝焼け?」
東の空は厚い雲に覆われていて、太陽の昇る姿は見ることが出来ませんが、空は赤く染まっていました。
「・・・綺麗だなぁー。」
この季節の野営地は、朝日と夕陽のどちらも見られるのがいいところ。
朝の野営地に虹が架かる
朝焼けを見ていてふと西の空をふり返ると、今度はなんと!虹が出ていました。
虹は2本架かっていたのですが、この写真でわかるかな?
同じ空の下にいても、自宅ではなかなかこういう風景に気づかないまま暮らしているのですよね。
これは朝から、自然から美しい贈り物をいただいた気分。
「今回のソロキャンプはこれにて終了!」
僕の体はすっかり充電ができたようなので、今回も涼しいうちに撤収して帰ることにします。(#^.^#)
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
キャンプをしていると蚊などの不快な害虫が気になる季節がやってきましたね。
前回の琵琶湖でのキャンプは雨上がりの草むらにタープを張ったので、足をかなり虫に刺されて痒くてたまりませんでした。
そこで今回のソロキャンプでは、初めてフマキラーの「やぶ蚊バリア」(最大8時間)を使ってみたのです。
この結果、今回はキャンプ中に全く蚊に刺されませんでした。
もしかして、コレはめっちゃ効いているのでは!?(薬が効きすぎるのも少し怖いけど。)
やぶ蚊バリアは地面にシューゥとスプレーするだけで蚊の結界が作れるという優れものです。
蚊取り線香の様な火をつける手間がいらないし、おまけでダニにも効くのもいい!
ホント、こういう虫除けは日進月歩ですね。
僕は2本セットで買ったので、この夏はずっと使えそうです。
また効果などお話しできればと思います。
みなさまも、もし機会がありましたら一度お試しくださいませ。
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう!