森の中のキャンプ場の朝は空気が美味い
前回の記事「秋の夜長はFMワイド放送でまったりと」の続きです。
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある長者の里キャンプ場 2017年10月8日(日)の朝です。
昨夜はエアーベットとお布団で寝たのですが、やはり寝心地は最高でした。思った通り、ずいぶん家で寝ている感じに近くなりましたね。寝袋で寝るときの様に体が拘束されないというか、布団の下で自由に動けるところが気に入っています。
一方、難点といえば朝起きると布団が湿っぽくなっていたことです。
これは蒸発した汗が布団の表面で冷やされて結露したのでしょうね。もちろん寝袋を使っても同じことが起きるのですが、布団の場合は素材に綿を使ったりしているので、一度濡れると乾きにくいかなと思います。この先もっと気温が下がってくると、布団がどうなるか、しばらく様子をみていきたいと思います。
長者の里キャンプ場には森の中にある静かなキャンプ場です。朝は森林浴という言葉がぴったりの雰囲気でした。
テントサイトの横には小川が流れているのですが、周りの苔むした岩の感じに癒されますね。この川は小さいので、夏だったら足を入れるとヒンヤリ冷たくて気持ちいいだろうなと思います。もちろん、今は冷たそうなのでやめておきます。(笑)
きっと森の中にテントサイトを作るために邪魔な木を切り倒したのだと思いますが、こんな切り株があちこちにありました。この切り株も苔むしていて、見ていると時間の流れを感じますね。
朝ごはんの時間です
パパーマンのテント、ユニツアー3です。みなさんも朝ごはんの支度をしていて、煙も上っているのが見えますね。
朝は、昨夜のおでんの残り汁にうどんを入れていただきました。よく出汁がきいていて、とても美味いうどんでした。おでんのあとは、うどんに限ります。
お湯を沸かして、お茶を淹れることにします。
お茶を淹れて、桜餅をいただきました。桜餅は良い香りがしますね。
スーパーの食料品売り場で買い出しをしていると、いろんな種類のリンゴが売られていました。売られていたリンゴの色が赤くて、あまりにきれいだったので一個買いました。このあと、皮をむいていただきました。
少し早い紅葉が見られました
キャンプ場の木が、一部ですが紅葉していました。光りがあたると奇麗でした。
青空が見えてきました。今日はいい天気になりそうですね。
太陽が高くなるにつれて、森の中に陽が射してきました。
長者の里キャンプ場は、チェックアウト時間が10時です。管理人の居ない無料キャンプ場に比べると、朝が少しあわただしいのですが、その分帰り道で少し足をのばす時間が出来そうです。
さて、何とか撤収完了です。
このあと、キャンプ場をあとにしました。
今回はこのへんで。
続きは次回「長者の里キャンプ場番外編 貝月リゾート 白龍の湯 夫婦滝を行く」の記事をどうぞ。