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OD缶用ガスランタンを卓上でCB缶化して使うには
今回はOD缶ガスランタンをCB缶化+卓上化して使う方法について紹介します。
最近のキャンプではガスランタンを本来のOD缶で使用していたのですが、実はCB缶からOD缶へとガスを詰め替えて使っていました。やはりOD缶は価格が高いので、頻繁にキャンプに行っていると出費がかさみますから。
もしガスの詰め替え作業が面倒であれば、今はCB缶アダプターが簡単に手に入るので、これらを使えばいいわけです。そのアダプターの中でも、CB缶を卓上に置いて使いたい場合、三脚のついたタイプのアダプターを選ぶ必要があります。
なので、アダプターについては以前コンロをCB缶化したときに使ったカリフォルニアパティオ製のCB缶アダプターを今回も使用しました。
さてそれでは、このCB缶アダプターをプリムスのランタンに取り付けランタンを点灯したところを見てみましょう。
お気に入りのガスランタンを卓上で使いたい
パパーマンの使っているプリムスのランタンですが、今ではもう廃番になっている製品です。フロストホヤの優しい灯りがとても気に入っていますが、現行のCB缶ランタンでは、このようなフロストホヤのものがないのが残念です。
卓上化する時にも、フロストホヤのランタンを使いたいと思っていました。
ガスランタンの弱点はドロップダウン その対策は?
もう11月の終わりなので、しばらく使っているとランタンがドロップダウンで暗くなってきました。(下の写真)ガス燃料の弱点は、このドロップダウンなのです。
そこで、寒冷地仕様のCB缶に交換しました。(下の写真) 上の写真と下の写真は明るさを固定して撮影したものです。すると明るさが回復しました。寒い冬にはこの寒冷地仕様のCB缶がとても有効ですよ。
安価な東邦金属 ゴールド カセットボンベがオススメ
パパーマンが使用している寒冷地用のボンベは東邦金属 ゴールド カセットボンベです。このボンベ、まとめ買いすれば200円/本程度の価格でとてもリーズナブルです。OD缶のレギュラー缶を買った場合と比べても価格は半額以下なのが嬉しいです。
このCB缶化された卓上ガスランタンを明るいところで見ると、あまり格好良くはないかもしれませんが、(笑)暗い夜ならきっと大丈夫です。お手持ちのお気に入りのOD缶用ガスランタンをコストの安いCB缶に変えて卓上で使ってみてはいかがでしょう。
それでは、今回はこのへんで。