福井の天気は回復している様でした

前回の記事「今年の夏のキャンプ 海辺のキャンプ場は暑かったか?」の続きです。

福井県福井市鮎川町にある鮎川園地キャンプ場でのキャンプ二日目 2017年8月12日(土)の朝です。

この日の朝は6:30に起床しました。朝方、まだ寝床にいるときにフライシートをたたく雨粒の音がしていましたが、今は曇り空です。

風が強くて、上空の大きな雲がどんどん流れていってます。よく見ると、その雲の切れ間から青空が見えていますね。この様子だとこれから天気が回復して、今日は晴れになる予感がします。

パパーマンは今回のキャンプでは、天気が良ければひたすら釣りをしたいと思っています。そして、なんとか食べられるくらいの魚を釣り上げたいです。(でも、あえてサビキ釣りで豆アジは狙わないつもりですけど。) その為に、気合いを入れて出刃包丁を買って来たのです・・・。というのも、GWのキャンプの時は、100均の切れない包丁を使って苦労したものでから。

というわけで、この包丁で釣った魚を捌くのが目標です!

鮎川14_2日目の朝の海と空

とにかく海が見たいキャンパーの朝の行動

パパーマンのテントサイトです。いつもの様にユニツアー3を張っています。周りにもテントがたくさん見えると思いますが、昨日は3連休の初日とあって、鮎川園地キャンプ場もテントの数が多かったのです。

そんな状況だったので、実はこの時、テントと海の間に別の方のテントが一つあったのです。なので、海のない岐阜県在住のパパーマンは「あー、もっと海をまじかで見たい!」と思っていました。

鮎川14_はじめのテント

「おやっ、雲が少なくなってきましたね。」「このぶんだと、晴れそうですね。」

「あれっ、正面のテントが撤収されはじめましたね。」「これはチャンスですね。すぐにテントを移動しなきゃ!

鮎川14_雲が切れてきた

はいっ、テントの移動を完了しました。(笑)

移動距離は7mくらい。それでも一仕事して、けっこう汗をかきました。ユニツアー3はソロにしては大きめのテントなのですが、それでも自立式なので、なんとかペグを抜くだけでフレームをばらさず移動できたのが幸いでした。

これは、テントの中からいい景色ですな~。

鮎川14_テントを移動

いい天気になりました。台風が通り過ぎた影響が残っていて、まだ少し波が高い様でしたが、海辺で遊ばれている方もたくさんいらっしゃいましたね。

鮎川14_いい天気になってきた

鷹巣荘は快適でした

パパーマン、この日はまずキャンプ場から比較的近くにある鷹巣(たかす)漁港に、釣りの下見に行ってきました。釣りをされている方は多かったのですが、潮が悪かったせいか釣果は今一つでした。

お昼から釣りまくっている方なんて少ないと思いますので、ここはいったん退却です。鷹巣(たかす)漁港の裏には、国民宿舎「鷹巣荘」があって、ここに日帰り入浴できる温泉があります。実は、ここがキャンプ場から一番近いお風呂なのですよ。

というわけで、パパーマンは昼から温泉にしました。(笑) いやぁー、気持ちのいいお湯です。温泉の露天風呂から、ちょうど先ほどの鷹巣漁港が一望できました。海を見ながら、本日の作戦を考えていました。もちろん釣りの作戦です。

鮎川14_たかす荘

お風呂上りに、鷹巣荘のレストランで天ぷら定食もいただきました。これで充電完了です。

鮎川14_天ぷら定食

今日の釣りは福井新港にGO!

目的地は福井新港に決めました。その前に港近くにある、フナヤさんでエサを調達します。

パパーマンは、大物狙いで投げサビキをしようと考えていました。そのため、解凍アミエビを購入しようと思ったのですが、なんと今年は国産のアミエビが不漁で値上がりしているそうです。

今年はこれまでに函館のヤリイカや秋の味覚のサンマなどが不漁とニュースで報じられてるのは知っていましたが、釣りエサまで不漁になっていたとは意外でした。国産のアミエビは三陸沖でとれるのですが、不漁なのは地球温暖化の影響でしょうか。

そこで、チューブに入ってる加工エサを購入。チューブをギュゥーッとしぼって使うタイプのエサで、保存もきくし手も汚れないとかいうやつです。

買って思いました。この手のエサを購入して釣りをしたことがこれまでに何回かあります。でも、あまりいい思い出は無いのです。(笑) というかこのエサ、300円だったぞ。 安すぎないか?

鮎川14_フナヤ

港には大きな漁船があって、思わず見ちゃいますね。

鮎川14_福井新港

昼からずっと、夕方まで投げサビキ釣りをしていました。エサを取り替えながら粘るもずっとアタリ無し。(泣) やっぱし、安いエサを使ったのが敗因だったのかなぁー。ちなみに足元でサビキをされていた方もいらっしゃいましたが、豆アジはそこそこ釣れていましたね。

言い訳ではないですが、パパーマンと同じように投げられていた方はあまり釣れていなかったみたいでした。うーん、とにかく今日はボウズでしたが、また明日がありますから。

では、キャンプ場に戻りまーす。

鮎川14_釣れず

今回は、このへんで。

続きは次回「孤独のグルメを見ていたらプリプリの「やきはま」を食べたくなった」の記事をどうぞ。

created by Rinker
Snow Peak(スノーピーク)
¥14,520 (2024/11/21 02:01:17時点 Amazon調べ-詳細)
「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事